当フォーラムは、めまぐるしく変化する国際情勢のなかで、とくに注目すべき時局的なテーマに関連して、精選された高度の情報を収集することを目的として、月例の「国際政経懇話会」および「外交円卓懇談会」を組織し、情報収集活動を行っている。
国際政経懇話会
国際政経懇話会は、毎月1回定例的に、国際情勢の機微に精通した専門家あるいは権威者を講師に迎えて開催している。時局を中心とした外交・国際問題について、インフォーマルかつコンフィデンシャルな懇談を行っている。
当初は「外交事情懇話会」として12回(1987年6月~1988年6月)、その後「国際政経懇話会」として297回(1988年7月~2017年6月)開催されている。なお、第68回(1994年11月)よりグローバル・フォーラム(GFJ)との二者共催で、また第164回(2004年6月23日)より東アジア共同体評議会(CEAC)との 三者共催で、それぞれ実施されている。従来は朝食会であったが、第185回(2006年7月11日)よりは昼食会として開催している。
各会合の議論の概要は、講師の了解を得て、「メモ」にとりまとめ、『会報』、当フォーラムのホームページ、メルマガ等を通して一般市民にも広く公開している。
【最近の活動実績(開催日、講師、演題、メモ)】
2024年
9月5日 | 本間 正義 | アジア成長研究所特別教授 / 東京大学名誉教授 | 「世界と日本の食料安全保障を考える」 |
6月14日 | 長谷川 将規 | 湘南工科大学総合文化教育センター教授 | 「中国をめぐる経済安全保障とデジタル通貨」 |
5月10日 | 廣瀬 陽子 | 慶応大学教授/日本国際フォーラム上席研究員/グローバル・フォーラム有識者世話人 | 「狭間の国家の光と影」 |
3月15日 | 三浦 瑠麗 | 山猫総合研究所代表/グローバル・フォーラム有識者メンバー | 「米中対立時代に直面する課題と日本政治構造」 |
2月29日 | 遠藤 環 | 埼玉大学教授 | 「アジア経済社会を動かす力:その実情と課題」 |
2月16日 | 権田 藍 | 外務省総合外交政策局 総務課政策企画室長 | 「最近の国際情勢と日本外交」 |
2023年
12月13日 | 前嶋 和弘 | 上智大学教授 | 「バイデン外交の現在と世界」 |
11月27日 | 小山 堅 | 日本エネルギー経済研究所専務理事・首席研究員 | 「内外エネルギー情勢の展望と課題」 |
10月6日 | 堀本 武功 | 国際政治学者 | 「これからインドはどこに向かうのか:大国化するインドと今後の日印関係」 |
9月28日 | 植田 隆子 | 香川大学客員教授(元外務省EU代表部次席大使) | 「最近の欧州安全保障情勢」 |
8月29日 | 渡辺 靖 | 慶応義塾大学教授 | 「米国のバイデン政権:その評価と今後の展望」 |
7月12日 | 角 茂樹 | 元駐ウクライナ特命全権大使 | 「ロシアのウクライナ侵攻の衝撃:現在の戦争論」 |
6月28日 | 関山 健 | 京都大学大学院准教授 | 「気候安全保障:気候変動の地政学リスク」 |
5月31日 | 伊藤 恵子 | 千葉大学社会科学研究院教授 | 「米中対立とグローバル・サプライチェーンの行方」 |
2022年
12月14日 | 武井 俊輔 | 外務副大臣 | 「国際情勢と日本外交の展望」 |
11月28日 | 渡辺 博史 | 国際通貨研究所理事長 | 「最近の世界経済の動向:マクロ経済・金融を中心に」 |
10月14日 | 山田 誠二 | 国立情報学研究所教授 |
「AIと協働する社会実現に向けて」 |
9月20日 | 佐藤 卓己 | 京都大学大学院教授 | 「戦後77年:改めて戦争報道を考える」 |
6月24日 | 伊藤 亜聖 | 東京大学社会科学研究所准教授 | 「中国の『新しい開発構想』の虚実」 |
5月27日 | 山本 忠通 前アフガニスタン担当国連事務総長特別代表 | 青木 健太 中東調査会研究員 | 「タリバンの台頭と国際社会」 |
4月7日 | 西谷 公明 | 合同会社N&Rアソシエイツ代表 | 「ウクライナ戦争:変わる世界と日本の課題」 |
2月24日 | 広瀬 公巳 | 国際ジャーナリスト | 「アフガニスタン撤退と米印関係」 |
1月28日 | 北村 滋 | 前国家安全保障局長 | 「『経済安全保障』とは何か」 |
2021年
12月20日 | 浅尾 慶一郎 | JFIR参与・玉川大学講師 | 「日本語が阻害する国際化:新たな時代の外交とは」 |
11月30日 | 高瀬 淳一 | 名古屋外国語大学教授 | 「国際秩序変動にみるサミットの今日的意義:G7はD11を目指すべきか?」 |
10月25日 | 常盤 伸 JFIR上席研究員/東京新聞外信部次長 | 袴田 茂樹 JFIR評議員/青山学院大学・新潟県立大学名誉教授 | 「ロシアの論理と日本の対露戦略」 |
9月13日 | 落合 陽一 | メディアアーティスト | 「計算機自然と持続可能性」 |
7月29日 | 松本 佐保 | 日本大学国際関係学部教授 | 「アメリカ人権外交を読み解く」 |
6月14日 | 大西 康雄 | 科学技術振興機構特任フェロー | 「習近平“新時代”の中国経済」 |
5月31日 | 廣瀬 陽子 | JFIR上席研究員/慶應義塾大学教授 | 「ハイブリッド戦争:ロシア外交の最前線を読み解く」 |
4月19日 | 古閑 比斗志 | ふかやクリニック院長 | 「ウイルスと外交」 |
3月29日 | 松原 仁 | 東京大学教授 | 「人間は進歩した人工知能とどう付き合っていくべきか」 |
3月10日 | 岡本 隆司 | 京都府立大学教授 | 「東アジアの論理:歴史からみた大陸・半島政権」 |
2月26日 | 伊藤さゆり | ニッセイ基礎研究所研究理事 | 「ポスト・コロナのEU」 |
2月15日 | 土屋 大洋 | 慶應義塾大学総合政策学部長・教授 |
「サイバーグレートゲーム:サイバーセキュリティの地政学と地経学」 |
1月13日 | 兒玉 和夫 | 前欧州連合日本政府代表部大使 | 「欧州連合日本政府代表部大使の任を終えて」 |
2020年
12月23日 | 伊藤 融 | 防衛大学校准教授 | 「インドの行動原理と日本の対応」 |
11月26日 | 中山 俊宏 | 慶応義塾大学教授 |
「2020年アメリカは何を選んだのか?」 |
10月29日 | 岩村 充 | 早稲田大学教授 |
「ポストコロナの通貨と財政:拡張付加価値税の提案」 |
10月8日 | 御厨 貴 | 東京大学名誉教授 |
「安倍政権は政治をどう変えたか:歴史的考察」 |
9月9日 | 遠藤 貢 | 東京大学教授 | 「アフターコロナ時代のアフリカ」 |
9月4日 | 遠藤 乾 | 北海道大学公共政策大学院長・同法学部教授 | 「危機とグローバリズムを考える」 |
8月26日 | 関 志雄 | 野村資本市場研究所シニアフェロー | 「米中経済摩擦」 |
7月31日 | 鈴木 一人 | 北海道大学教授 | 「世界の宇宙開発の動向と日本の課題」 |
6月3日 | 詫摩 佳代 | 東京都立大学法学部教授 | 「『コロナ後』の国際秩序と日本の対応」 |
2月19日 | 兼原 信克 | 前国家安全保障局次長/JFIR上席研究員 | 「21世紀日本の大戦略」 |
2019年
12月26日 | 池内 恵 | 東京大学先端科学技術研究センター教授 | 「中東の地政学的変動と各国の戦略」 |
11月26日 | 君塚 直隆 | 関東学院大学教授 | 「令和時代の皇室と外交」 |
10月17日 | 森信 茂樹 | 中央大学法科大学院特任教授 | 「消費増税10%時代の日本経済」 |
9月27日 | 渡辺 靖 | 慶應義塾大学教授 | 「米国の動向とトランプ政権」 |
7月24日 | 佐々木 聖子 | 出入国在留管理庁長官 | 「外国人の受入れと共生社会の実現」 |
6月10日 | 岩下 直行 | 京都大学公共政策大学院教授 | 「デジタル経済の行方」 |
5月23日 | 加茂 具樹 | JFIR上席研究員/慶應義塾大学教授 | 「これからの日中関係:『競争から協調へ』の意味すること」 |
4月17日 | 山川 宏 | 宇宙航空研究開発機構(JAXA)理事長 | 「日本の宇宙開発の潮流」 |
3月27日 | 岩井克人 | 経済学者 | 「通貨の未来:仮想通貨はどこへ向かうのか」 |
2月18日 | 吉崎 達彦 | 双日総合研究所チーフエコノミスト | 「2019年の内外経済情勢」 |
1月22日 | 田原総一朗 | ジャーナリスト | 「時代を読む」 |
2018年
11月28日 | 岡本 薫明 | 財務事務次官 | 「日本の財政の現状と課題」 |
10月19日 | 袴田 茂樹 | JFIR評議員・上席研究員/新潟県立大学教授 | 「質的に変わる国際情勢と日露関係」 |
9月12日 | 兵頭二十八 | 軍学者 | 「AI時代の国際政治」 |
7月20日 | 鈴木 量博 | 外務省北米局長 | 「最近の米国政治経済情勢」 |
6月21日 | 香田 洋二 | 元自衛艦隊司令官 | 「北朝鮮問題の陰で着々と進む中国の海洋戦略」 |
5月24日 | 添谷 芳秀 | 慶應義塾大学教授/JFIR政策委員/GFJ有識者メンバー | 「未体験ゾーンに入った東アジア情勢と日本の対応」 |
4月11日 | 前田 栄治 | 日本銀行理事 | 「国際的な金融経済情勢と金融政策運営」 |
3月26日 | 堀本 武功 | 岐阜女子大学客員教授 | 「インド太平洋時代の日印関係」 |
2月21日 | 長岡 義博 | ニューズウィーク日本版編集長 | 「変わる中国・変わらない日本:日中は和解へ向かうのか」 |
1月16日 | 篠田 英朗 | 東京外国語大学大学院教授 | 「世界の中の日本の憲法」 |
2017年
12月19日 | 山野内勘二 | 外務省経済局長 | 「日米経済関係と我が国のFTA戦略」 |
10月5日 | 川島 真 | 東京大学教授 | 「習近平体制下の対外政策と日中関係」 |
9月27日 | 名和 利男 | サイバーディフェンス研究所専務理事・上級分析官 | 「日本のサイバー・セキュリティーの最前線」 |
7月24日 | 浦田 秀次郎 | 早稲田大学大学院教授 |
「東アジアにおける地域経済統合の現状と課題」 |
6月12日 | 上村 司 | 外務省中東アフリカ局長 | 「最近の中東情勢について」 |
5月25日 | 春名 幹男 | ジャーナリスト | 「トランプ政権と日本」 |
4月21日 | 渡邊 啓貴 | 東京外国語大学大学院教授 | 「フランス大統領選挙:混迷の欧州政治」 |
3月9日 | 増島 稔 | 外務省国際協力局審議官 | 「最近の日本外交における国際協力について」 |
2月16日 | 河井 克行 | 内閣総理大臣補佐官・衆議院議員 | 「トランプ新政権と日米同盟」 |
外交円卓懇談会
外交円卓懇談会は、当フォーラムがその姉妹団体である「グローバル・フォーラム」および「東アジア共同体評議会」との三者共催により、開催している。政治・経済・文化・社会等いろいろの分野で世界的に活躍する専門家(海外で活躍する日本人を含む)の来日あるいは帰国の機会をとらえて、意見を交換することを目的として、インフォーマルかつコンフィデンシャルな懇談を行っている。使用言語は英語である。
各会合の議論の概要は、講師の了解を得て、「メモ」にとりまとめ、『会報』、当フォーラムのホームページ、メルマガ等を通して一般市民にも広く公開している。
【最近の活動実績(開催日、講師、演題、メモ)】
2024年
6月20日 | ミレヤ・ソリス(Mireya Solis) | 米国ブルッキングス研究所東アジア政策研究センター所長 | 「Economic Interdependence and National Security: Thoughts on Japan’s Strategy」 |
6月17日 | サハ・プリメシャ(Saha Premesha) | 印オブザーバーリサーチ財団研究員 | 「インド太平洋における安定した海洋秩序の確保に向けて」 |
5月28日 | ポール・スラシック | ヤングスタウン州立大学教授/ハドソン研究所非常勤フェロー | 「米国大統領選挙と東アジアへの影響」 |
2月19日 | Da Huong Pham | ベトナムAcademy of Journalism and Communication 講師 | 「ベトナムとの文化交流を通じた日本のソフトパワー実施」 |
2月6日 | アリザ・ビン=ノン | イスラエル外務省政務局長 |
「イスラエルと中東情勢、今後の展望」 |
1月22日 | ファン・カオ・ニャット・アイン | ベトナム社会科学院インド・南西アジア研究所副所長 | 「南シナ海の安全保障と日越関係」 |
2023年
12月18日 | グエン・カン・トラン | ホーチミン市人文社会科学大学国際関係学部講師 | 「ベトナムのグローバル化と日越関係」 |
7月14日 | ローレン・リチャードソン | オーストラリア国立大学講師 | 「インド太平洋における国際関係:オーストラリアの視点から」 |
7月3日 | バージニア・ワトソン | 米アジア太平洋安全保障研究センター教授 | 「米国からみたフィリピンの新大統領と外交」 |
6月30日 | アンドリュー・ウォルダー、 ジーン・チュン・オイ |
スタンフォード大学教授 | 「習近平の中国とその未来」 |
4月14日 | トーマス・ウィルキンズ | オーストラリア戦略政策研究所主任研究員 | 「インド太平洋におけるミニラテラル協力の行方」 |
4月14日 | 呉 国光 | 米スタンフォード大学教授上級研究員 |
「権力の劇場」 |
3月28日 | ショーリャ・ドヴァル | インド財団理事 | 「India 2050」 |
2月27日 | 林 志弦 | 西江大学教授 | 「東アジアにおける『記憶外交』−犠牲者意識ナショナリズムを超えて」 |
2月27日 | フィリップ・セトン | 駐日フランス大使 | 「ヨーロッパの中のフランス」 |
2月24日 | 李 世暉 | 台湾日本研究院(創設)理事長 | 「経済安全保障をめぐる日中台関係」 |
1月31日 | プルネンドラ・ジェイン | 豪アデレード大学名誉教授 |
「インド太平洋時代の日印関係:ロシア・ウクライナ戦争の含意」 |
2022年
9月7日 | セイエド・アッバス・アラグチ | イラン外交関係戦略評議会書記/元駐日イラン大使 | 「イラン・イスラム共和国の外交政策」 |
6月7日 | 李 元徳 | 韓国国民大学日本学研究所教授 | 「韓国における新政権発足と日韓関係の展望」 |
4月12日 | ユアン・ミルチャ・パシュク | 元欧州議会副議長 | JFIR公開セミナー 「ウクライナ戦争:その重みと予想されうる結末」 |
2月10日 | セルギー・コルスンスキー | 駐日ウクライナ特命全権大使 | “Rapprochement between Russia and China: joint challenges for Ukraine and Japan” |
1月31日 | 鄭 方婷 | 日本貿易振興機構アジア経済研究所新領域研究センター研究員 | 「気候変動問題を取り巻く米中関係の行方と日本の対応―大国間競争の視点を中心に」 |
2021年
12月6日 | ナラヤナン・ガネサン | 広島市立大学広島平和研究所教授 | 「AUKUS創設がASEANにもたらすインパクトとは」 |
11月12日 | 李 相哲 | 龍谷大学教授 |
「韓国大統領選後の朝鮮半島はどうなるのか」 |
10月27日 | オヴィディウ・ドランガ | 駐日ルーマニア大使 | 「戦略的なサプライチェーン強靭化における日欧協力‐ルーマニア・ポーランドの事例を中心に‐」 |
10月18日 | バシール・モハバット | 前駐日アフガニスタン大使 |
「アフガニスタンはどこに向かうのか」 |
8月26日 | キャメロン・ノーブル | 在日豪州大使館一等書記官(政務) | 「安定的な秩序の形成における豪日関係」 |
5月21日 | 張林峰 | ZTEコーポレーション副社長 | 「5G時代は国際社会に何をもたらすのか」 |
3月17日 | ダグラス・パール | カーネギー国際平和財団研究員 | 「バイデン・習近平新時代の台湾」 |
2月7日 | ラム・ペンエ | シンガポール国立大学東アジア研究所主席研究員 |
「不確実性に満ちた東アジアと日本・ASEAN関係の将来」 |
2020年
12月21日 | スティーブン・ナギ | 国際基督教大学上級准教授 |
「パワー・トランジション時代の『新ミドル・パワー』外交」 |
11月27日 | 陳 慶昌 | 龍谷大学国際学部グローバルスタディーズ学科准教授 |
「米中覇権競争時代の台湾の未来」 |
11月19日 | ニコラス・セーチェーニ | 米戦略国際問題研究所(CSIS)日本部副部長・上級研究員 |
「2020年米国の選択とインド太平洋の未来」 |
9月11日 | 趙宏偉 | 法政大学教授 | 「歴史からみた現在の中国外交」 |
2月13日 | マイケル・チェイス | ランド研究所上級研究員 | 「中国の戦略的抑止と軍備管理アプローチ」 |
2019年
12月9日 | ジェフリー・ウィルソン | パース米国アジアセンター研究部長 | 「インド太平洋地域の資源安全保障」 |
11月15日 | 羅鍾一 | 韓国国防大学院碩座教授 | 「日中韓三国協力―日中韓文化共同体の可能性―」 |
10月18日 | ドミトリ・ストレリツォフ | モスクワ国際関係大学アジア・アフリカ学部長 | 「ロシアの政治・社会状況と日ロ関係」 |
9月9日 | トーマス・グラハム | キッシンジャーアソシエイツ・マネージング・ディレクター | 「拡大する米ロの戦略的競争―日本にとっての含意―」 |
7月18日 | パク・チョルヒ | ソウル大学教授 | 「日本における韓国問題の幻想と現実」 |
6月27日 | ジョン・ウエスト | アジアン・センチュリー・インスティテュート代表 | 「アジアの世紀―チャンスかリスクか―」 |
5月21日 | サンジェイ・クマール・ヴァルマ | 駐日インド大使 | 「デジタル時代の日印関係」 |
5月13日 | チョウ・ウォンギ | 韓国国立外交院安全保障研究所ASEANインド研究センター長 | 「東南アジアに対する韓国の『新南方政策』」 |
4月8日 | ジョン・ハンコック | WTO参事官 | 「WTOの未来―改革への展望―」 |
3月15日 | 廉德瑰 | 上海外国語大学日中韓協力研究センター所長 | 「日中関係の未来について」 |
2月14日 | ジェームズ・ショフ | カーネギー国際平和財団上級研究員 | 「米国のアジア安全保障政策とトランプ外交」 |
1月18日 | ケント・カルダー | ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院副学長 | 「ワシントンの中のアジア–January, 2019–」 |
2018年
11月7日 | 金在信 | 韓国国立外交院日本研究所顧問 | 「日韓関係の現状をどうみるか」 |
10月25日 | 賈 晋京 | 中国人民大学重陽金融研究院院長補佐 | 「一帯一路構想の現状と将来の展望」 |
9月12日 | タン・スリ・ラスタム・モハマド・イサ | マレーシア戦略国際問題研究所会長 | 「ASEANと地域秩序」 |
7月12日 | 陳昌洙 | 韓国世宗研究所日本研究センター長 | 「米朝首脳会談以後の北東アジアの秩序」 |
6月12日 | ヨアキム・フォン・アムスベルク | アジアインフラ投資銀行副総裁 | 「AIIBの現状と将来の展望」 |
5月29日 | マイク・モチヅキ | ジョージ・ワシントン大学教授 | 「変容する日米中トライアングルの行方」 |
4月18日 | ミレヤ・ソリース | ブルッキングス研究所東アジア政策研究センター共同所長 | 「進化するアジア太平洋経済秩序とTPPの未来」 |
3月30日 | 文正仁 | 韓国大統領外交安保特別補佐官 | 「北朝鮮核危機と文在寅政権」 |
2月26日 | ミラ・ラップ=フーパー | イェール大学法科大学院上級研究員 | 「中国が志向する国際秩序:その本質と影響」 |
1月29日 | ピーター・ドライスデール | オーストラリア国立大学名誉教授 | 「グローバル通商レジームへの脅威とアジア」 |
2017年
11月30日 | ナジーブ・エルカシュ | リサーラ・メディア代表 | 「中東情勢をどうみるか」 |
11月6日 | ユアン・ミルチャ・パシュク | 欧州議会副議長 | 「パワー・トランジション時代のEU」 |
9月21日 | トーマス・マンケン | 米国戦略予算評価研究所理事長 | 「米国の防衛戦略」 |
7月10日 | 秦亜青、栄鷹 | 中国外交学院院長、中国国際問題研究院副院長 | 「中国の大国外交」 |
6月21日 | 高永喆 | 元韓国国防省北朝鮮分析官・拓殖大学客員研究員 | 「朝鮮半島情勢の現状をどうみるか」 |
5月19日 | ビラハリ・カウシカン | シンガポール外務省無任所大使 | 「トランプとアジア:混迷する世界秩序におけるアジアの安定に向けて」 |
4月6日 | ディビット・ゴールドフィッシャー | 米国デンバー大学准教授 | 「トランプ政権の外交政策と国際秩序」 |
3月10日 | ジョバンニ・ガネリ | 国際通貨基金アジア太平洋地域事務所次長 | 「アベノミクス:成果と展望」 |
2月22日 | 金永明 | 上海社会科学院中国海洋戦略研究センター主任 | 「中国からみた東アジアの海洋問題」 |
1月30日 | ラインハルト・ドリフテ | 英国ニューカッスル大学名誉教授 | 「欧州からみた日中関係」 |