公益財団法人日本国際フォーラム

当フォーラムは、政策志向の国際的な知的交流を組織し、推進することにより、世界世論の動向に対してアンテナを張ると同時に、そのような世界世論の形成にできるだけわが国各方面の考え方をインプットし、もってわが国の主張や立場を反映させようと努力している。このような観点から、1989年の「日ソ・シンポジウム」を嚆矢として今日まで、当フォーラムは国内外において単独で、あるいはグローバル・フォラム(GFJ)等との共催により、さまざまな形式の国際的な対話、会議、シンポジウム、ワークショップ、セミナー等を開催し、また交流あるいは親善を目的とした使節団を派遣し、あるいは受け入れてきた。その規模も十数名の専門家だけのセミナーから数百名の各国各界の人士の参加するシンポジウムまでとさまざまであった。この30年間における主要な会議・シンポジウム等の開催および、同じく主要な使節団等の接受・派遣について列挙すれば、それぞれ下記のとおりであった。

会議・シンポジウム等

日欧有識者対話(2015年11月11日、東京)

86. 国際シンポジウム「トランプ・安倍両政権下での米日関係の展望」(2017年1月6日、ワシントン)
85. 国際シンポジウム"The Evolving US-Japan Alliance in a Dynamic East Asia" (2016年1月13日、ワシントン)
84. 国際シンポジウム「東アジア地域協力の新地平:複合リスクを如何に乗り越えるか」(2015年12月10日、東京)
83. 国際シンポジウム「日欧有識者対話:日欧戦略的パートーナーシップとアジアそして世界」(2015年11月11日、東京)
82. 国際シンポジウム「日中対話:未来志向の関係構築に向けて」(2015年9月3日、東京)
81. 国際シンポジウム「新ガイドライン時代の日米同盟」(2015年3月9日、東京)
80. 国際シンポジウム「我々は何をなすべきか:アジア諸国間の信頼のために」(2015年2月9日、東京)
79. 国際シンポジウム「パワー・トランジションの中のアジア太平洋:何極の時代なのか」(2014年12月12日、東京)
78. 国際シンポジウム「日欧が創る未来―法の支配と繁栄を目指して」(2014年11月21日、東京)
77. 日・シンガポール・シンポジウム(2014年11月20-21日、東京)
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76. 国際シンポジウム“The U.S.-Japan Alliance in a New Defense Guidelines Era”(2014年11月20日、ワシントン)
75. 国際シンポジウム「日米対話:変容する国際・国内情勢の下での日米同盟」(2014年3月5日、東京)
74. 国際シンポジウム「日中対話:『新空間』の日中信頼醸成に向けて」(2014年1月16日、東京)
73. 国際シンポジウム“Grand Design of the U.S.-Japan Alliance at a New Stage: Next Steps for the U.S.-Japan Alliance Evolution 2+2=?”
72. 国際シンポジウム「世界との対話:『価値観外交』の可能性」(2013年10月30日、東京)
71. 東アジア・シンクタンク・ネットワーク(NEAT)第11回年次総会(2013年8月25-27日、マレーシア・クアラルンプール)
70. 東アジア・フォーラム(EAF)第11回年次総会(2013年8月20-22日、京都)
69. 日・シンガポール・シンポジウム(2013年3月25-26日、東京) 
68. 国際シンポジウム「日・黒海地域対話:日・黒海地域協力の発展に向けて」(2013年2月21日、東京))
67. 国際シンポジウム「日中対話:未来志向の日中関係の構築に向けて」(2013年1月24日、東京)
66. 国際シンポジウム「日米対話:日米同盟の新段階―国際公共財の供給者へ」(2012年9月12日、東京)
65. 東アジア・シンクタンク・ネットワーク(NEAT)第10回年次総会(2012年8月26-28日、北京)
64. 東アジア・フォーラム(EAF)第10回年次総会(2012年8月15日-17日、ミャンマー・ネピドー)
63. 日・シンガポール・シンポジウム(2011年4月25-26日、シンガポール)
62. 国際シンポジウム「日・東アジア対話:変動する東アジアと地域協力をめぐる新視点」(2011年2月24日、東京)
61. 国際ワークショップ「『スマート・パワー時代』における日米同盟」(2011年2月15日、東京)
60. 国際シンポジウム「日米対話:『スマート・パワー時代』の日米関係」(2011年2月14日、東京)
59. 日豪1.5トラック安全保障対話(2010年12月6-7日、豪州・キャンベラ)
58. 国際ワークショップ「『スマート・パワー時代』における日米同盟」(2010年11月16-17日、米国・ワシントン)
57. 国際シンポジウム「日印対話:東アジアのアーキテクチャーと日印関係」(2010年9月22日、東京)
56. 日米安保条約改定50周年記念円卓会議「50周年を迎える日米同盟:岐路か、継続か」(2010年5月24日、東京)
日米安保条約改定50周年記念円卓会議 「50周年を迎える日米同盟:岐路か、継続か」 意見広告発表さる

日米安保条約改定50周年記念円卓会議 「50周年を迎える日米同盟:岐路か、継続か」 意見広告発表さる

さる2010年5月24日(月)に、日本国際フォーラムは、全米外交政策委員会(TheNational Committee on American Foreign Policy: NCAFP)との共催により、日米安保条約改定50周年記念円卓会議「50周年を迎える日米同盟:岐路か、継続か」を開催いたしました。50周年を迎える日米同盟当日は、米国側からジョージ・シュワブNCAFP理事長など7名が、そして日本側から伊藤憲一日本国際フォーラム理事長ほか15名が、討議に参加し、この50年間に世界とこの地域はどのように変化したか、また、その変化のなかで今後の日米同盟はいかにあるべきかを、討論しました。この「円卓会議」のメッセージは、「日本側議長の総括」の形で、6月23日(50年前の日米安保条約改定発効日)付けの産経新聞、朝日新聞、日本経済新聞の3紙に1ページ全面を使った意見広告として発表されました。下記によりご覧いただけます。

さる2010年5月24日(月)に、日本国際フォーラムは、全米外交政策委員会(TheNational Committee on American Foreign Policy: NCAFP)との共催により、日米安保条約改定50周年記念円卓会議「50周年を迎える日米同盟:岐路か、継続か」を開催いたしました。当日は、米国側からジョージ・シュワブNCAFP理事長など7名が、そして日本側から伊藤憲一日本国際フォーラム理事長ほか15名が、討議に参加し、この50年間に世界とこの地域はどのように変化したか、また、その変化のなかで今後の日米同盟はいかにあるべきかを、討論しました。この「円卓会議」のメッセージは、「日本側議長の総括」の形で、6月23日(50年前の日米安保条約改定発効日)付けの産経新聞、朝日新聞、日本経済新聞の3紙に1ページ全面を使った意見広告として発表されました。下記によりご覧いただけます。 50周年を迎える日米同盟

●詳細は『報告書』をご覧下さい

55. 国際シンポジウム「日米対話:非伝統的安全保障における日米協力の推進:海賊対策をめぐって」(2010年2月14日、東京)
54. 国際シンポジウム「日中対話:21世紀における日中環境協力の推進:循環型社会の構築に向けて」(2010年2月8日、東京)
53. 国際ワークショップ「日中環境協力」(2009年12月22日、北京)
52. 日・シンガポール・シンポジウム(2009年2月23日-24日、東京) 
51. 東アジア・フォーラム(EAF)第5回年次総会(2007年10月31日-11月1日、東京)
50. 国際シンポジウム「日中対話:日中関係とエネルギー・環境問題」(2007年1月23-24日、東京)
49. 国際ワークショップ「エネルギー・環境問題に関する日中協力」(2006年10月8日、北京)
48. 東アジア・シンクタンク・ネットワーク(NEAT)第3回年次総会(2005年8月21-23日、東京)
47. 日米韓合同シンポジウム「日米韓対話:朝鮮半島の将来と日米韓安全保障協力」(2004年11月6日、東京)
46. 日米韓三国調整グループ合同ワークショップ(2004年11月5日、東京)
45. 日米安全保障共同体研究会第3年度日米合同シンポジウム「日米同盟の再定義:日米安全保障共同体の可能性」(2004年11月1日、米国・ワシントン)
44. 日・OSCE共催会議「The Search for Effective Conflict Prevention in the New Security Circumstances: European Security Mechanisms and Security in Asia」(2004年3月15-16日、東京)
43. 21世紀COEプログラム国際シンポジウム「東アジアの経済発展と人間の安全保障」(2004年2月13-14日、東京)
42. 日米安全保障共同体第2回日米合同ワークショップ「日米同盟の再定義:日米安全保障共同体の可能性」(2003年12月14-15日、東京)
41. アジアの中の日本研究会 国際ワークショップ「アジアとの対話:アジアの中の日本とその役割-経済システムとしてのアジア-」(2003年12月8日、東京)
40. アジアの中の日本研究会 国際ワークショップ「アジアとの対話:アジアの中の日本とその役割―政治システムとしてのアジア―」(2003年1月27日、東京)
39. 日米安全保障共同体研究会第一回日米合同ワークショップ「日米同盟の再定義:日米安全保障共同体の可能性」(2002年11月5日、ワシントン)
38. 日米国際金融シンポジウム「21世紀金融システムの構築:日本と米国にとっての課題」(2002年9月20-22日、米国・ヴァージニア州ワレントン)
37. 原子力環境外交研究緊急国際会議「エネルギー安全保障と環境保全:原子力の役割」(2002年7月8日、東京)
36. 日米国際金融シンポジウム「21世紀金融システムの構築:日本と米国にとっての課題」(2001年12月7日-9日、御殿場)
35. 日米国際金融シンポジウム「21世紀金融システムの構築:日本と米国にとっての課題」(2000年9月15日-17日、米国・ブレトンウッズ)
34. 国際貢献研究会国際ワークショップ「日本の国際貢献の国内的源泉とその制約」(2000年6月12日、東京)
33. 国際貢献研究会第5回日米合同セミナー「日本の国際貢献の国内的源泉とその制約」(1999年9月10日、ワシントン)
32. 国際貢献研究会第4回日米合同セミナー「日本の防衛計画・予算における国内要因の影響」 「1990年代の日本の外交政策における民主主義推進と人権保護の役割」 (1999年9月9日、ワシントン)
31. 国際貢献研究会第3回日米合同セミナー「日本の歴史認識とその社会的・政治的再構成」(1999年6月11日、東京)
30. 予防外交国際シンポジウム「小火器問題と市民社会」(1999年6月3日、東京)
29. 国際貢献研究会第2回日米合同セミナー「日本の対中国戦略と国際・国内要因の相互作用」(1999年5月21日、東京)
28. 国際貢献研究会第1回日米合同セミナー「多国間レジームと日本経済の構造・規制」(1999年5月7日、東京)
27. 第4回予防外交国際ワークショップ「日米欧対話:予防外交の実践とNGOの役割」(1998年12月10日、東京)
26. 原子力環境外交研究特別講演会「核軍縮と北東アジアの安全保障」(1998年11月11日、東京)
25. 第3回予防外交国際ワークショップ「日米豪対話:予防外交の実践とNGOの役割」(1998年10月26日、東京)
24. 第2回予防外交国際シンポジウム「アジア・太平洋における予防外交の可能性」(1998年7月20-21日、北京)
23. 東京アジア原子力フォーラム「アジアの原子力の再生を目指して」(1998年3月6-7日、東京)
22. クマール・ルペシンゲ新著出版記念特別講演会「予防外交―『紛争の時代』における新たな指針」(1998年2月19日、東京)
21. 第1回予防外交国際シンポジウム「変化する世界と予防外交の可能性」(1998年1月20-21日、ワシントン)
20. 第2回予防外交国際ワークショップ「日独中対話:冷戦後の世界と予防外交の可能性」(1997年12月9日、東京)
19. 第1回予防外交国際ワークショップ「日米対話:冷戦後の世界と予防外交の可能性」(1997年11月13日、東京)
18. 夕食講演討論会「チェチェンの声を聞く」(1996年12月17日、東京)
17. 日比交流の夕べ「変化するアジア太平洋と日比関係」(1996年9月12日、東京)
16. 汎アジア・コロキュアム「21世紀における国際的安全保障の枠組みの展望」(1996年3月24-26日、クアラルンプール)
15. 講演・討論会「日米安全保障関係の展望」(1996年1月25日、東京)
14. 意見交換セミナー「アジア・太平洋地域における安全保障体制の可能性と役割」(1995年12月4日、ワシントン)
13. 意見交換セミナー「日米自動車紛争とリビジョニズム」(1995年11月24日、東京)
12. 第2回シナイア日欧対話「国民、文明、人類:21世紀を動かすもの」(1995年5月24-27日、ルーマニア・シナイア)
11. 講演・討論会「冷戦後のアメリカの国家安全保障政策」(1994年10月19日、東京)
10. 夕食講演討論会「冷戦後日米関係の展望」(1994年4月7日、東京)
9. 第1回シナイア日欧対話「東欧および旧ソ連の改革と安定:日本の関心と潜在的貢献」(1994年3月9-11日、ルーマニア・シナイア)
8. 客員研究員研究報告討論会「ルーマニアの対露関係:歴史とその教訓」(1993年3月9日、東京)
7. 日中国交正常化20周年記念国際シンポジウム「世界の中の日中関係:課題と挑戦」(1992年9月6-8日、東京)
6. 設立5周年記念特別国際シンポジウム「新世界秩序と日本の役割」(1992年3月12日、東京)
5. 日米シンポジウム「朝鮮半島についての日米対話」(1991年5月23日、東京)
4. 昼食講演討論会「湾岸戦争とその日米同盟への影響」(1991年4月23日、東京)
3. 日本アセアン円卓会議「日本とアセアン:完全なパートナーシップを目指して」(1990年9月10-11日、東京)
2. 昼食講演討論会「ゴルバチョフと欧州の安全保障」(1989年12月1日、東京)
1. 日ソ・シンポジウム「変化する世界の中でのソ連と日本」(1989年10月23日、東京)

使節団等

接受

2. 黒海経済協力機構(BSEC)訪日使節団(ヴィクトル・トヴィルクンBSESC事務総長団長 2012年 11月14-17日)
1. チェチェン訪日使節団(ホザメド・ヌハーエフ第一副首相団長 1996年 12月15-22日)

派遣

29. NEAT総会日本代表団(石垣泰司他3名 2015年9月6―8日、インドネシア・バンドン)
28. 東アジア・フォーラム総会日本代表団(相星孝一他3名 2015年5月20―21日、韓国・済州島)
27. 東アジア・フォーラム総会日本代表団(相星孝一他4名 2014年11月25―27日、ブルネイ・バンダルスリブガワン)
26. NEAT総会日本代表団(石川薫他2名 2014年9月28―30日、カンボジア・プノンペン)
25. NEAT総会日本代表団(平林博副理事長他5名 2013年8月25―27日、マレーシア・クアラルンプール)
24. 東アジア・フォーラム総会日本代表団(平林博副理事長他5名 2013年8月20―22日、京都)
23. NEAT総会日本代表団(平林博副理事長他7名 2012年8月26―28日、北京)
22. 東アジア・フォーラム総会日本代表団(平林博副理事長他2名 2012年8月15―17日、ミャンマー・ネピドー)
21. 東アジア・フォーラム総会日本代表団(平林博副理事長他2名 2011年9月15―17日、中国・成都)
20. NEAT総会日本代表団(平林博副理事長他7名 2011年8月10―12日、ベトナム・ダナン)
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19. 東アジア・フォーラム総会日本代表団(平林博副理事長他3名 2010年8月25―27日、ベトナム・ダラット)
18. NEAT総会日本代表団(平林博副理事長他7名 2010年8月23―24日、マニラ)
17. 東アジア・フォーラム総会日本代表団(伊藤憲一他6名 2009年9月1日~2日、ソウル)
16. NEAT総会日本代表団(伊藤憲一他6名 2009年8月30日~9月1日、ソウル)
15. 東アジア・フォーラム総会日本代表団(進藤榮一他4名 2008年10月15日-16日、ルアンプラバン)
14. NEAT総会日本代表団(伊藤憲一他8名 2008年8月24日-25日、バリ島)
13. NEAT総会日本代表団(伊藤憲一他8名 2007年8月20-22日、シンガポール)
12. 東アジア・フォーラム総会日本代表団(井上明義他3名 2006年11月22日、シエムリアプ)
11. NEAT総会日本代表団(伊藤憲一他6名 2006年8月21-23日、クアラルンプール)
10. 東アジア・フォーラム総会日本代表団(吉冨勝他2名 2005年10月31日、北京)
9. 日本国際フォーラム友好親善訪中団(畑恵団長他3名 2005年10月11-17日)
8. 東アジア・フォーラム総会日本代表団(羽田孜他3名 2004年12月5-6日、クアラルンプール)
7. NEAT総会日本代表団(伊藤憲一他7名 2004年8月16-17日、バンコク)
6. 東アジア・フォーラム総会日本代表団(上島重二他3名 2003年12月14-16日、ソウル)
5. NEAT総会日本代表団(伊藤憲一他5名 2003年9月29-30日、北京)
4. 日本国際フォーラム友好親善訪中団(吉田春樹団長他4名 2003年9月15-20日)
3. 日本国際フォーラム友好親善訪中団(愛知和男団長他3名 2001年9月25-10月1日)
2. 日本国際フォーラム友好親善訪中団(柿澤弘治団長他3名 1999年8月29-9月7日)
1. 日本国際フォーラム友好親善訪中団(伊藤憲一団長他3名 1998年8月6-13日)