公益財団法人日本国際フォーラム

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多元的グローバリズム時代の
日本と世界 2020-2023

最新のコメンタリー

e-論壇百花斉放

JFIR主催 / GFJ連携 / CEAC連携 / WSD後援


(連載2)民主政治体制維持のための福祉国家のあり方

 その間に人口は減り、生産人口も減少していく。日本は人口の面で言えば小国へと変化していく。今はその調整過程にある。そこで高齢者福祉の漸進的な削減、「自分で老後の資金を準備しましょう、目安は2000万円です」ということになるが、団塊ジュニア世代で果たしてどれほどの人たちが2000万円のお金を用意できるだろうか。    他方で、日本における外国人労働者数は年々増加している。これは生産年齢

古村 治彦

愛知大学国際問題研究所客員研究員

(連載2)安倍元首相の警鐘に耳を傾けよ

 枝野代表は総選挙の責任をとって辞任しましたが、代表を変えただけで存在価値が高まるわけではありません。私は、安倍批判に頼り切り現実主義的な国会論戦に消極的な立憲民主党はかつての社会党に似ており、最終的に、いまの社民党と同じ道をたどるのではないかと予想しています。    物事は様々な事象を全体的に俯瞰してみると本質がよくわかります。安倍氏の最大の功績は、既存の国際秩序の維持という点で一

赤峰 和彦

自営業

今年は一触即発の危険性が増す世界になるか

 2022年の新年が明けました。いつもなら、お目出度いムードが漂う時期ですが、今年は新年を祝うというより、祝えない雰囲気が広がっている状況です。世界は今、「米中対立」だけでなく、「欧米対中露」という対立軸が加わり、いつ一触即発の危険な事態になるか、わかりません。軍事兵器がますます高度化、多様化しているだけに、危険な事態がいつ、どこで爆発するか、予断を許さない状態です。    世界で今

飯島 一孝

ジャーナリスト

(連載2)「新しい資本主義」の新型コロナ対策は費用対効果ぬきの聖域か

 私は新型コロナ危機初期「第一波」の時から、水際対策の重要性を書いてきたが、常に空港税の増額などの措置を伴った施設拡充を中心に論じてきた。現在の政府の政策は、私が論じてきた方向とは全く違う方向で、「水際対策」を行うものだ。たとえば政府は、「外国人の一律入国禁止」を続行し続けるつもりのようだ。人道的な理由やビジネス上の理由があっても受け付けない、この措置は無期限で続ける、という姿勢である。 &nb

篠田 英朗

東京外国語大学大学院教授

コロナ禍収束に向けた国際会議提唱

 世界全体のコロナウイルス感染者は昨年末で2億8651万人、死者は543万人を記録し、更に新型変異株オミクロンにより感染拡大が加速化している。コロナウイルスのパンデミック化はヒト、モノ,カネが国境を越えて自由に動けるようになったグローバリズムの結果である。因みに、航空機による国際線の乗客数は2020年には18億人を超えていた(ICAO:国際民間航空機関統計)。  更にこれからもウイルスが変異して

松井 啓

初代駐カザフスタン大使

新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。   公益財団法人日本国際フォーラム、グローバル・フォーラム、東アジア共同体評議会が連携し、特定非営利活動法人世界開発協力機構の後援によるe-論壇「百花斉放」「議論百出」「百家争鳴」の全国および全世界の投稿者および愛読者の皆様に新年のご挨拶を申し上げます。   早いもので、このe-論壇も、2006年4月12日のスタートから数えて、16度目の正月を迎え

伊藤 憲一

(公財)日本国際フォーラム代表理事・会長

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日本国際フォーラム ( JFIR ) とは

日本国際フォーラムは、市民社会の側から、つまり民間・非営利・独立・超党派の立場から、会員および市民の参加を得て、外交・国際問題について研究・討論・交流・提言等の活動を促し、もって内外の世論の啓発に努めることを目的としますが、それ自体が組織として特定の政策上の立場を支持し、もしくは排斥することはありません。

特定の提言の内容について責任を有するのは、あくまでもその提言に署名した者に限られます。日本国際フォーラムは、1987年3月に財団法人として設立されましたが、2011年4月以降は、内閣総理大臣からその活動の公益性を認められて、公益財団法人に移行しました。