日本と世界 2020-2023
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e-論壇百花斉放
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ロシアとウクライナは、どうしたら停戦できるのか
ロシアがウクライナに侵攻してから5週間経ったが、ロシアは攻めあえぎ、予想以上に苦戦している。プーチン大統領は明らかにウクライナの力を過小評価し、政権上層部は混乱状態に陥っているとも言われている。一方のウクライナは、首都キーウ(キエフ)周辺地域を奪還、反撃に転じているが、このまま停戦にこぎつけられるだろうか。今後の両国の展開を、明らかになっている情報を元に考えてみた。 ロシアの
飯島 一孝
ジャーナリスト(連載2)「ウクライナは政治的妥協をすべし」への違和感
もしも、世界中の人がそう思うなら、今頃、全世界の民がディアスポラではないだろうか。今、こんな光景を21世紀に見ることは想像だにしなかったが、日々、ロシアによるウクライナ侵略の現場をテレビで見る。無辜のウクライナ国民が殺されることは耐えられないというのは、外国人である日本人の私たちなどの数千倍もゼレンスキー大統領が一番そう思っているだろう。 それでも、すぐに白旗を挙げてロシアの
松川 るい
参議院議員現実の国境線は常に不安定
ぴったりとではありませんが、大雑把に領土と言語と宗教と民族が重なるという意味では日本はかなり特殊な国だと思います。もちろんこれに入らない人もいますし、神道も宗教というよりは習俗という意味合いですが、いずれにしても大雑把には一致します。私たちはこれが当たり前のような気がしていますが、大部分の国家はそうではありません。また四方を海に囲まれた島国に住む私たちにとって「国境線」というのは抽象的に感じられ
荒木 和博
特定失踪者問題調査会代表ウクライナ戦争の停戦交渉についての現時点での所感
現在、ウクライナとロシアで停戦に向けた交渉のすり合わせが行われている。私は、局外者としての立場であることを痛感しながら敢えて言うと、個人的には現状に強い疑念を感じざるを得ない。現在の状況は、私が2月25日の「ウクライナ戦争が『民主主義』国家・日本に突き付ける刃」で予感した通りに推移している。私の見通し通りに、戦局は全土に拡大し、東部の2つの自称「自治共和国」はロシアへの帰属を表明しだした。また私
葛飾 西山
元教員・フリーライター日本がウクライナ侵略に学ぶ教訓
「プーチンのロシア」による兄弟国ウクライナへの軍事侵略(2月24日)から一ヶ月、戦況は一進一退、国内外の避難民は人口の4分の1の1000万人に達する第二次大戦後最大の惨状が続く。欧州のみならず戦後の国際秩序の根幹を揺るがしている。日本が学ぶ教訓は何か? (1)同盟の価値:ウクライナの悲劇は外国からの侵略に対して自国を守ってくれる同盟体制に入っていなかったことである。ウクライナは1994年
鍋嶋 敬三
評論家北方領土交渉は「焦らず、慌てず、諦めず」
ロシアは3月21日に北方領土交渉停止を通告してきたのに続き、25日には3千人の規模の軍事演習を北方領土で開始した。ウクライナ情勢で「非友好的」になった日本に対する牽制の一環とみなすことができよう。プーチン大統領の真意を探ってみる。レニングラードの痩せた鼻柱の強いストリートチルドレンであったプーチンは成人して、KGB(ソ連の諜報機関)に志願し東独に派遣された。若い頃は東独ドレスデンで諜
松井 啓
初代駐カザフスタン大使最近の活動報告
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日本国際フォーラム ( JFIR ) とは
日本国際フォーラムは、市民社会の側から、つまり民間・非営利・独立・超党派の立場から、会員および市民の参加を得て、外交・国際問題について研究・討論・交流・提言等の活動を促し、もって内外の世論の啓発に努めることを目的としますが、それ自体が組織として特定の政策上の立場を支持し、もしくは排斥することはありません。
特定の提言の内容について責任を有するのは、あくまでもその提言に署名した者に限られます。日本国際フォーラムは、1987年3月に財団法人として設立されましたが、2011年4月以降は、内閣総理大臣からその活動の公益性を認められて、公益財団法人に移行しました。