チャイナ・リスク特設ページ
開設日:2021年1月4日 更新日:2021年1月28日

本研究会は、「自由で開かれたインド太平洋」の実体化に向けて、中国が国際社会にもたらしうるリスクを最小化し機会を最大化するための日米間の対中政策協調について探るプロジェクトであるが、「日米」「中国」の切り口に加え、戦略的パートナーとしての欧州、インド太平洋地域にも注目し、掘り下げるものである。

以上の目的を達成するために、本研究会は「日米班」「欧州班」「中国班」「インド太平洋諸国班」の4つの班から組織される日本側チーム(神谷万丈主査、川島真副査、細谷雄一副査、兼原信克顧問)と米国側チーム(ジェームズ・ショフ主査)からなる共同研究活動を実施している。

メンバー構成

【日本側研究チーム】

主査 神谷 万丈 JFIR上席研究員(日米班班長)/防衛大学校教授
副査 川島 真 JFIR上席研究員(中国班班長)/東京大学教授
副査 細谷 雄一 慶応義塾大学教授(欧州班班長)
顧問 兼原 信克 JFIR上席研究員(日米班アドバイザー)/前国家安全保障局次長

●日米班

班長 神谷 万丈 本研究会主査・JFIR上席研究員/防衛大学校教授
アドバイザー 兼原 信克 JFIR上席研究員/前国家安全保障局次長
メンバー 佐橋 亮 東京大学准教授
中西 寛 京都大学教授
森 聡 法政大学教授
JRSPメンバー 石田 智範 防衛研究所研究員
越野 結花 英国国際戦略研究所研究員
中村 長史 東京大学特任助教
村野 将 ハドソン研究所研究員

●欧州班

班長 細谷 雄一 本研究会副査・慶応義塾大学教授
アドバイザー 岩間 陽子 政策研究大学院大学教授
メンバー 鶴岡 路人 慶應義塾大学准教授
JRSPメンバー 合六 強 二松学舎大専任講師
越野 結花 英国国際戦略研究所研究員
田中 亮佑 防衛研究所研究員
研究協力者 ギブール・ドラモット 仏国立東洋言語文化大学(INALCO)准教授

●中国班

班長 川島 真 本研究会副査・JFIR上席研究員/東京大学教授
アドバイザー 高原 明生 JFIR上席研究員/東京大学教授
飯田 将史 防衛研究所地域研究部米欧ロシア研究室長
伊藤 亜聖 東京大学准教授
JRSPメンバー 鶴園 裕基 早稲田大学客員次席研究員
福田 円 法政大学教授

●インド太平洋諸国班

班長 大庭 三枝 神奈川大学教授
佐竹 知彦 防衛研究所主任研究官
JRSPメンバー 相澤 伸広 九州大学准教授
高木 佑輔 政策研究大学院大学准教授
溜 和敏 中京大学准教授

本研究会リサーチアシスタント

岩間 慶乃亮 JFIR特任研究助手/慶應義塾大学大学院
田辺・アリン・ソヴグラン JFIR特任研究助手/慶應義塾大学大学院
中村 優介 JFIR特任研究助手/慶應義塾大学大学院
平井 拓磨 JFIR特任研究助手/東京大学大学院
ジョージ・レミソフスキー JFIR特任研究助手/東京大学大学院

【米国側チーム研究チーム】

主査 ジェームズ・L・ショフ(Jim Schoff) カーネギー国際平和財団上級研究員
メンバー パトリシア・M・キム(Patricia Kim) 米国平和研究所上級政策分析員
ザック・クーパー(Zack Cooper) 米国エンタープライズ研究所研究員
エイミー・シーライト(Amy Searight) 元米国防次官補代理
ランディ・シュライバー(Randy Schriver) 前米国防次官補
ニコラス・セイチェーニ(Nick Szechenyi) 戦略国際問題研究所日本部副部長
マイケル・S・チェイス(Mike Chase) ランド研究所上級政治学者
リンジ―・フォード(Lindsey Ford) ブルッキングス研究所フェロー
コメンタリー
活動日誌
会合のようす
2021年3月12日 日本国際フォーラム・セミナー「新型コロナ肺炎拡大以降の中国とインド太平洋諸国関係」開催さる
日本側「中国・インド太平洋諸国班」の研究会合の一環として、セミナー「新型コロナ肺炎拡大以降の中国とインド太平洋諸国関係」を開催し、川島真当フォーラム上席研究員/東京大学教授、大庭三枝神奈川大学教授、飯田将史防衛研究所地域研究部米欧ロシア研究室長、伊藤亜聖東京大学准教授、佐竹知彦防衛研究所主任研究官の日本を代表する中国およびインド太平洋諸国、また安全保障および経済の専門家の間で、新型コロナ肺炎拡大以降、中国とインド太平洋諸国との間で何が起こったのかを振り返りながら、今後の展望を徹底討論した。
会合のようす
2021年2月18日 日本側「中国・インド太平洋諸国班」第5回研究会合
溜和敏メンバーより「印中国境ガルワン危機を振りかえる」、鶴園裕基メンバーより「香港国安法の導入と『人の移動』をめぐる関係各国の政策動向」をテーマに報告が行われ、出席者21名との間で意見交換がなされた。
会合のようす
日本側「日米班」の研究会合の一環として、日米対話「チャイナ・リスクとチャイナ・オポチュニティ‐政権移行後の日米の対中政策の展望‐」を開催し、神谷万丈JFIR上席研究員、ジェームズ・ショフ カーネギー国際平和財団上級研究員などをパネリストにお招きし、今後の日米の対中政策について徹底討論した。
会合のようす
日本側「欧州班」の研究会合の一環として、新春セミナー「バイデン政権下の米欧関係の課題-トランプ時代の回顧から-」を開催し、細谷雄一慶応義塾大学教授、岩間陽子政策研究大学院大学教授、鶴岡路人慶応義塾大学准教授、合六強二松学舎大学専任講師の日本を代表する欧州研究者の間で、欧州とトランプ政権の間で何が起こったのかを振り返りながら、今後の米欧関係の展望を徹底討論した。
会合のようす
2021年1月14日 日本側「日米班」第5回研究会合
石田智範メンバーより「新型コロナウイルスパンデミックの下での日本の対中認識・姿勢――外交・安全保障分野を中心に」をテーマに報告が行われ、出席者12名との間で意見交換がなされた。
会合のようす
2020年12月21日 日本側「中国班・インド太平洋諸国班」第4回研究会合
飯田将史メンバーより「南シナ海問題の現状と展望」、高木佑輔メンバーより「浮かび上がる対中対峙路線の可能性と限界―連合政治から見るフィリピン外交」をテーマに報告が行われ、出席者12名との間で意見交換がなされた。
会合のようす
2020年12月11日 日本側「欧州班」第4回研究会合
⽥中亮佑メンバーより「英国のインド太平洋関与と対中関係:概念の模索と政党要因」をテーマに報告が行われ、出席者11名との間で意見交換がなされた。
会合のようす
2020年11月6日、17日 日米ワークショップ
日米双方のメンバーが一同に会して、6日は「日米の中国認識と日中・米中関係の行方」をテーマに、日本側より川島真副査、米国側よりパトリシア・キム・メンバーが、17日は「日本の対中戦略-米国の視点とインド太平洋」をテーマに、日本側より飯田将史防衛研究所地域研究部米欧ロシア研究室長、米国側よりザック・クーパー・メンバーがそれぞれ報告を行い、出席者約40名との間で意見交換がなされた。
会合のようす
2020年10月29日 日本側「日米班」第4回研究会合
中村長史メンバーより「新型コロナウィルス・パンデミックの下での日本の対中認識・姿勢―経済・技術安全保障を中心に―」をテーマに報告が行われ、出席者10名との間で意見交換がなされた。
会合のようす
2020年10月8日 日本側「中国班・インド太平洋諸国班」第3回研究会合
佐竹知彦メンバーより「新型コロナ後の豪中関係」、溜和敏メンバーより「インドのインド太平洋政策」、飯田将史メンバーより 「インド太平洋をめぐる日本と中国」をテーマにそれぞれ報告が行われ、出席者14名との間で意見交換がなされた。
会合のようす
2020年10月7日 日本側「欧州班」第3回研究会合
外部講師の松田康博東京大学教授より「コロナ禍と中国の対欧州関与 ―関係悪化はなぜ加速したか?―」をテーマに報告が行われ、出席者12名との間で意見交換がなされた。
会合のようす
2020年9月18日 日本側「日米班」第3回研究会合
越野結花メンバーより「新型コロナウイルスパンデミックの下での米国の対中認識・姿勢―デジタル分野と経済安全保障を中心に」をテーマに報告が行われ、出席者14名との間で意見交換がなされた。
会合のようす
2020年8月17日 日本側「日米班」第2回研究会合
村野将メンバーより「新型コロナウイルスパンデミック下での米国の対中認識・姿勢―米国防戦略の方向性と世界規模での態勢見直しを中心に」をテーマに報告が行われ、出席者11名の間で意見交換がなされた。
会合のようす
2020年8月4日 日本側「欧州班」第2回研究会合
鶴岡路人メンバーより 「欧州・中国関係の変容――規定要因と政策手段」 をテーマに報告が行われ、出席者12名との間で意見交換がなされた。
会合のようす
2020年7月29日 日本側「中国班・インド太平洋諸国班」第2回研究会合
川島中国班班長より「新型肺炎感染拡大前後の中国:対米関係を中心に」、大庭インド太平洋諸国班班長より「インド太平洋諸国への新型肺炎拡大のインパクト:東南アジアを中心に」をテーマにそれぞれ報告が行われ、出席者13名との間で意見交換がなされた。
会合のようす
2020年7月22日 日本側第1回全体会合
川島真副査より研究会発足記念講演 「新型肺炎の感染拡大とチャイナ・リスクとチャイナ・オポチュニティ」が行われ、出席者35名との間で意見交換がなされた。
会合のようす
2020年7月18日 日本側「日米班」第1回研究会合
神谷万丈主査による概要説明などが行われ、出席者16名との間で意見交換がなされた。
会合のようす
2020年7月4日 日本側「中国班・インド太平洋諸国班」第1回研究会合
川島真中国班班長、大庭三枝インド太平洋諸国班班長による各班概要説明などが行われ、出席者14名との間で意見交換がなされた。
会合のようす
2020年6月29日 日本側「欧州班」第1回研究会合
ギブール・ドラモット 東洋言語文化学院(仏 INALCO)准教授より「最近の EU 対中関係」をテーマに報告が行われ、出席者13名との間で意見交換がなされた。
報告
2020-12-11
「英国のインド太平洋関与と対中関係:概念の模索と政党要因」
田中 亮佑 
  防衛研究所研究員
2020-10-29
「新型コロナウィルス・パンデミックの下での日本の対中認識・姿勢―経済・技術安全保障を中心に―」
中村 長史 
  東京大学特任助教
2020-10-08
「新型コロナ後の豪中関係」
「インドのインド太平洋政策」
「インド太平洋をめぐる日本と中国」
佐竹 知彦 防衛研究所主任研究官
溜 和敏 中京大学准教授
飯田 将史 防衛研究所米欧ロシア研究室長
2020-09-18
「新型コロナウイルスパンデミックの下での米国の対中認識・姿勢―デジタル分野と経済安全保障を中心に」
越野 結花 
  国際戦略研究所(IISS)研究員
2020-08-17
「新型コロナウイルスパンデミック下での米国の対中認識・姿勢―米国防戦略の方向性と世界規模での態勢見直しを中心に」
村野 将 
  ハドソン研究所研究員
2020-08-04
「欧州・中国関係の変容――規定要因と政策手段」
鶴岡 路人 
  慶應義塾大学准教授
2020-07-29
「新型肺炎感染拡大前後の中国:対米関係を中心に」
「インド太平洋諸国への新型肺炎拡大のインパクト:東南アジアを中心に」
川島 真 日本国際フォーラム上席研究員・東京大学教授
大庭 三枝 神奈川大学教授
2020-07-22
「新型肺炎の感染拡大とチャイナ・リスクとチャイナ・オポチュニティ」
川島 真 
  日本国際フォーラム上席研究員・東京大学教授
2020-06-29
「最近の EU 対中関係」
ギブール・ドラモット 
  東洋言語文化学院(仏 INALCO)准教授
topics

日米対話
「チャイナ・リスクとチャイナ・オポチュニティ
-政権移行後の日米の対中政策の展望-」【動画】

日本国際フォーラム(JFIR)は、研究事業「自由で開かれたインド太平洋時代のチャイナ・リスクとチャイナ・オポチュニティ」の一環として、日米対話「チャイナ・リスクとチャイナ・オポチュニティ‐政権移行後の日米の対中政策の展望‐」を開催した。

新春セミナー
「バイデン政権下の米欧関係の課題
-トランプ時代の回顧から-」【動画】

日本国際フォーラム(JFIR)は、研究事業「自由で開かれたインド太平洋時代のチャイナ・リスクとチャイナ・オポチュニティ(欧州班)」の一環として、新春セミナー「バイデン政権下の米欧関係の課題-トランプ時代の回顧から-」を開催した。

なぜ、いまチャイナリスクと
チャイナオポチュニティなのか
~連立方程式で読み解く世界 【動画】

「インド太平洋時代のチャイナリスクとチャイナオポチュニティ」研究会
の神谷万丈主査、川島真副査、細谷雄一副査より、
研究会の問題意識、さらには、「国際社会は中国とどう向き合うか」
「欧州からみた中国」等について解説いただきます。