博⼠(国際協⼒)東京⼤学、博⼠(国際政治)北京⼤学、修⼠(サステナビリティ学)ハーバード⼤学。1998 年⼤蔵省(現・財務省)⼊省、同省では予算編成や法令起案を担当し,さらに外務省にてアジア向け ODA ⽴案や経済連携協定交渉などの政策実務を経験。その後、研究者に転じ、明治⼤学、東洋⼤学、東京財団、笹川平和財団等で勤務。2019 年 4 ⽉より現職。
専⾨は国際政治経済学、⽐較政治学、国際環境政治学。近著に書籍『気候安全保障の論理−気候変動の地政学リスク』(⽇本経済新聞出版)、査読論⽂ Sekiyama, T. (2022). Climate Security and Its Implications for East Asia. Climate, 10(7), 104.および Odeyemi,C., & Sekiyama, T. (2022). A Review of Climate Security Discussions in Japan. International Journal of Environmental Research and Public Health, 19(14), 8253 など。
コメンタリー一覧
2024年04月16日
気候工学と国際政治
2024年04月15日
脱炭素の政治力学
2024年04月14日
気候インフレが招く紛争
2024年04月13日
気候変動と紛争との相関の程度
2024年04月12日
日本でも高まる気候安全保障への関心