活動報告・最新のコメンタリー | 公益財団法人日本国際フォーラム - Page 25

2021年10月7日

「変わりゆく国際秩序における日本の外交戦略―中国の対外行動分析枠組みの構築を踏まえて―」 2021年度第５回定例研究会合

大嶋英一・星槎大学教授より「中国海洋政策の決定過程ー南沙諸島への進出」をテーマに報告が行われ、出席者39名との間で意見交換がなされた。

2021年10月4日

公開ウェビナー「カブール陥落と日米中関係」

　緊急提言「日米の対中戦略の基本原則」を発表した日米4リーダー（神谷万丈プロジェクト・リーダー兼日本側主査、ジェームズ・ショフ米国側主査、川島真副査、細谷雄一副査）と岩間陽子・欧州班メンバーが登壇し、カブール陥落後の日米中関係について、米国・中国・日本・欧州の視点から報告を行った。その後パネルディスカッションを経て、出席者との間で活発な質疑応答が行われた。

2021年10月3日

安定的な秩序の形成における豪日関係

　さる2021年8月26日、当フォーラムは、キャメロン・ノーブル（Cameron NOBLE）在日豪州大使館一等書記官を講師に迎え、第170回外交円卓懇談会を開催した。
　今後の国際関係において、日豪を含めいずれの国も、「アメリカか中国か」といった白黒はっきりした選択をする必要はない。大切なのは、選択の余地があるということである。豪日は、地域内で緊密な

2021年10月1日

会報 2021年10月1日号

　当フォーラムの印刷メディアの機関紙（季刊）である『日本国際フォーラム会報』の最新号（2021年10月1日号）が、2021年10月1日付けで発行されました。本号のトップニュースは、「緊急提言『日米の対中戦略の基本原則』発表さる」および「パラグ・カンナ氏、『接続性の地政学』を語る」です。

2021年10月1日

公開ウェビナー「9.11から20年：激動のアフガニスタン情勢とユーラシア・ダイナミズム」

本ウェビナーでは、元アフガニスタン担当国連事務総長特別代表山本忠通氏により、表題のテーマについて報告が行われ、出席者との間で自由討論がなされた。

動画

2021年8月27日

「ロシアの論理と日本の対露戦略」研究会第3回定例研究会合メモ

保坂三四郎メンバーより「ソ連／ロシアのKGBの視点」をテーマに報告が行われ、出席者の間で意見交換がなされた。

メモ

2021年7月29日

アメリカ人権外交を読み解く

　さる2021年7月29日、当フォーラムは、松本佐保日本大学国際関係学部教授を講師に迎え、「アメリカ人権外交を読み解く」と題して第338回国際政経懇話会を開催した。
　米では宗教ナショナリズムが政治や外交を左右し、大統領選にも大きな影響を与えた。バイデン米大統領もカトリック信者として知られる。米の人権外交をキリスト教の側面から理解することで、日本の今後の

2021年7月28日

国際ワークショップ「日本の文化外交はどうあるべきか：日独両国の歴史・文化・スポーツなどからの考察」

本ワークショップでは、ドイツ文化外交研究所（Center for Cultural Diplomacy Studies: CCDS）研究部長であるキショール・チャクラボルティ氏を特別ゲストにお迎えし、日独文化外交の比較や今後の文化外交はどうあるべきか、などについて徹底討論しました。

動画

2021年7月5日

「『自由で開かれたインド太平洋』時代のチャイナ・リスクとチャイナ・オポチュニティ」研究会日米班　第1回定例研究会合メモ

2021年6月27日

「ロシアの論理と日本の対露戦略」研究会第2回定例研究会合メモ

常盤伸主査より「米露関係の現状と展望」をテーマに報告が行われ、その後、出席者との間で意見交換がなされた。

メモ