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お問合わせ
2006-07-13 13:13
東ティモール問題の教訓
沢田ゆかり
NGO職員
東ティモールは2002年に長年のインドネシア支配から独立を果たしたが、その独立を支援していた国連平和維持部隊(オーストラリア軍が主体)が2005年に撤収するや、治安は急速に悪化し、ついに2006年5月末には東ティモール政府の要請でオーストラリアを中心とした各国の軍が鎮圧にのりだす事態となった。アナ...
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2006-07-10 23:38
自衛隊の規模縮小は問題ではないか
大西 健
大学生
第26政策提言「新しい脅威と日本の安全保障」に関連し、私見を述べさせていただきたいと思います。
この政策提言で指摘されているように、冷戦の終結によって自国周辺に脅威のなくなったヨーロッパとは異なり、日本はアジアに残った冷戦構造による脅威に依然として曝されています。その上新顔の脅威に対応する必要...
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2006-07-07 11:15
中国問題を論ずる際にその中で台湾問題の存在を忘れるな
松岡 真二
大学院生
第28政策提言「変容するアジアの中での対中関係」を議論した3つ(第1回~第3回)の政策委員会の「メモ」を拝見したが。気になることがある。それは台湾問題が取り上げられた形跡がほとんどないことだ。このことは、貴政策委員会だけでなく、一般世論が中国問題を取り上げるときも、おおよそ同じ傾向にある。これは「...
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2006-07-05 13:04
「日中中間線」の日本側水域におけるガス田開発を進めよ
山下理恵子
高校教員
第28政策提言「変容するアジアの中での対中関係」第3回政策委員会メモを興味深く読ませていただきました。政策委員会では東シナ海のガス田開発問題についても話し合われたようですが、「この問題は領海問題なのか、資源問題なのかきちんと整理する必要がある」との発言があったことは紹介されていますが、それ以上どの...
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2006-07-03 11:30
アジア中心外交への切替えに賛成する
杉山 正典
会社員
5月25日付け「JFIRコラム」に掲載された榊原英資氏の「今こそ中印との三国関係強化を」との論説を興味深く拝見した。「時代は近代からポスト近代へ、産業資本主義からポスト産業資本主義へと大きく動き始めた。そして、それと同時に、いわゆるリオリエント現象(アジアへの文明の回帰)が加速しているのだ」という...
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2006-07-03 07:11
NPT原理主義の世界的守護神となる覚悟ありや
池田 洋
雑誌記者
6月26日付けの「JFIRコラム」に伊藤憲一氏の論説「核拡散避けられぬ現実を見据えよ」が掲載されたのに呼応するかのように、朝日、読売両紙が翌々28日の社説でともにこの問題を取り上げたのは、興味ある展開であった。朝日は「米印核合意:首相は同意するな」であり、読売は「米印原子力協力:核不拡散体制を維持...
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2006-06-28 10:45
米印原子力協定を結んだアメリカの意図は何か
石田千恵子
塾講師
6月26日付の「JFIRコラム」の中で、伊藤憲一氏は「日本人は朱子学の影響のせいか、まず『べき論』ありきの議論が好きで、見たくない現実は存在しないことにして議論を進め、結果として戦略を誤り、自らの墓穴を掘る結果となる傾向が強い」と述べておられる。私も同感だ。よく「日本には戦略がない」と言われるが、...
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2006-06-26 10:55
「私たちは忘れていないよ」と感謝と愛惜の想いを捧げたい
斉藤 茂
無職
一昨日の本政策掲示板に森直子氏より「国家による戦没者追悼とは、戦没者や戦争の賛美になる」との意見投稿がありました。この意見はまったく間違っています。「国家による戦没者追悼」は、「戦没者」や「戦争」を「賛美」するためのものではありません。祖国を守るために戦い、殉じた戦死者、たとえば特攻隊員の若者の死...
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2006-06-24 23:25
国家による戦没者追悼に反対する
森直子
大学院生
第28政策提言「変容するアジアの中での対中関係」において「非宗教的追悼施設あるいは平和公園の建設を検討せよ」との提言がなされていますが、私は、以下の理由でこの提言に賛成できません。
私は、そもそも国家による戦没者の追悼そのものに反対します。ですから、靖国神社による追悼にも、「非宗教的追悼...
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2006-06-21 12:53
非宗教的追悼施設建設はごまかしです
島野 敦
会社員
第28政策提言「変容するアジアの中での対中関係」に関する第3回政策委員会に提出された「政策提言中間案」で「非宗教的追悼施設あるいは平和公園の建設を検討せよ」との提言がなされていますが、これについて異論を述べたいと思います。
靖国神社にA級戦犯が合祀されていることが問題を複雑にし、中韓との関...
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2006-06-19 11:31
暴走する国立追悼施設建設論とその盲点
斉藤 茂
無職
6月1日付けの小池享氏の「追悼施設はなんのためにだれを祀るのか」にまったく賛成である。だれも論じていない国立追悼施設建設論の盲点だと思うので、同じことを考えているのは小池氏だけではないということを示すために、以下私見を投稿する。
「中国や韓国から文句をつけられるのは、A級戦犯を合祀している...
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2006-06-18 10:42
日本も国家として本格的な情報機関が必要
小川孝弘
出版関係
5月29日の丸山啓二氏の投稿、31日の木下彩子氏の投稿はともに、日本もまた世界に通用するレベルの情報機関を持つ必要があるとのご意見であったが、私も同意見である。安全保障とは、軍備と情報のいずれが欠けても万全ではありえない。日本でも最近は9・11事件や北朝鮮の動向を受けて、正面装備についての議論は若...
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2006-06-15 23:54
東アジア共同体実現の目標を掲げること自体が重要
三井紀幸
団体職員
第28政策提言「変容するアジアの中での対中関係」に関する「第3回政策委員会メモ」を読ませていただきました。「メモ」によれば、政策委員会の席上「東アジア共同体の構築は、はっきり 言って難しい。自分は不可 能だと思っている。中国の問題もあるが、アメリカとの関係が難しい。アメリカを取り込むのは不可能では...
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2006-06-13 17:48
連載投稿(2)東條英機を弁護して、得られるのは世界の敵意だけである
山崎 進
予備校講師
(2)はそのとおり。(3)も当たり前の話。国家間の利害はいろいろの局面でぶつかりあっている。一つの局面が解決したからといって、他のすべての局面も解決すると期待するほうがおかしい。靖国問題の解決はそれで他の問題も解決することを期待して取り組むのではない。それ自体として、日本に不利な(東條英機を弁護し...
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2006-06-13 15:06
連載投稿(4)いまの靖国神社は、日本の総理大臣が不戦の誓いをするのに不適切な
山崎養世
シンクタンク代表
これとは別に、日本が歴史を本当に将来への教訓にするためには、戦争の犠牲者をどう弔うのかしっかりした方向を決めるときでもあります。靖国神社に祀られているのは、明治維新以来の戦没兵士だけです。「生きて虜囚の辱めを受けず。」東条英機首相の書いたこの戦陣訓に従って投降せずに投身自殺したサイパン島の若い母親...
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2006-06-12 14:22
連載投稿(1)だから中国とは喧嘩せよと言うのなら、賛成できない
山崎 進
予備校講師
3月14日付けの「JFIRコラム」に掲載された屋山太郎氏の評論「歴史確定は政治家の仕事にあらず」について、私見を述べさせていただく。
氏の筆は奔放に前後左右に飛ぶので、それを要約することは必ずしも容易でないが、つぎの7点を主張しておられると理解する。(1)「歴史認識」の共通項を探るようなこ...
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2006-06-12 13:32
連載投稿(3)そろそろ日中双方が冷静に歴史に向き合うときです
山崎養世
シンクタンク代表
日本人にとって問題なのは、過去の全ての中国の歴史問題の責任は日本にあるかのごとき宣伝を、中国政府が1995年あたりから繰り広げたことです。改革開放政策で広がる格差の問題から目をそらすかのようでした。それに反発するかのように小泉首相は靖国参拝を続け、石原都知事からNo.1ハードライナーとしてのお株を...
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2006-06-11 20:13
連載投稿(2)日本が取り上げるべき問題は教科書と情報公開
山崎養世
シンクタンク代表
いま、歴史問題に関連し外交戦略として日本が取り上げるべき問題は、教科書と情報公開ではないでしょうか。経済では改革開放が進む中国でも、政治の根幹では言論の自由は著しく制限されています。とくに、国民の目から隠してきたのが、毛沢東が支配した時代の中国共産党の歴史です。戦後の大躍進という名の飢餓政策や文化...
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2006-06-11 16:51
中国は本当に弱いのか
益井信吾
大学院生
「第28政策提言第三回政策委員会メモ」を読むと、日本と中国の力関係について、「中国経済の現状はバブル経済であり、人民元の問題もある。中国の発展には日本の技術援助が不可欠であり、日本は中国に対してむしろ強い立場に立っている」との意見表明がなされたのに対して、特別の異論は唱えられなかったとのことですが...
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2006-06-10 20:04
ピークオイル問題に正面から取り組むべきだった
小倉正
アルバイト
第27政策提言「国際エネルギー安全保障体制の構築」について、ブログ「ん! -ピークオイル時代を語ろう-」(http://www.janjanblog.jp/user/stopglobalwarming/forum2/)を制作している立場から批判の弁を述べます。新・国家エネルギー戦略に並行して作られ...
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