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2006-04-25 21:14
チェチェン問題が示すもの
大富亮
チェチェンニュース発行人
1996年にチェチェンのヌハーエフ首相を招待されて以来、日本国際フォーラムがチェチェンへの関心を継続していることを心強く感じている者のひとりです。
多くの方がご存知のとおり、ロシア連邦の南方にあるチェチェン共和国の独立を許さないロシア政府は、1994年以来、2度にわたる軍事侵攻を繰り返して...
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2006-04-25 20:39
皇室のあるべき姿、国民の議論必要
高原昭二郎
自由業
『日本国際フォーラム会報』4月1日号の「羅針盤」欄で平沼赳夫氏が「皇室典範の改正のこと」と題して、「現代の価値で、いとも簡単に変えるということは許されることではありません。拙速でなく慎重に合意形成が必要だと思っています。改革は必要ですが、守るべき伝統文化はなんとしてでも守っていかねばなりません」と...
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2006-04-24 18:32
登場せよ、戦略を持った政治家!
設楽 尚三
著述業
4月11日の「JFIRコラム」欄に田久保忠衛氏の「日本の政治家に望む戦略的教養」が掲載されているが、そのなかで田久保氏は「昨年の日本外交の大きな失点は、国連安全保障理事会の常任理事国入りに成功しなかったことだ。日本側当事者の何人かから話を聞いたが、常任理入りだけを目標とし、そのための戦術をどうする...
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2006-04-23 11:23
歴史認識、靖国問題に解決はあるのか?
吉岡 保
会社員
第28提言「変容するアジアの中での対中関係」を議論する政策委員会第2回会合のペーパーを拝見した。歴史認識、靖国問題を正面から取り上げたことは評価出来るが、これらの問題は、日本側が譲歩すればそれで解決するというような、簡単な問題ではないと思う。
中国側の認識は「これらの問題の解決なくしては、...
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2006-04-22 12:15
「失敗国家」の意味を今少し吟味すべきではないか
山崎 義久
研究職
第26政策提言(佐瀬昌盛主査)の17頁などで統治機能が失われた国家としていわゆる「失敗国家(failed state)」が取り上げられ、例としてアフガニスタン、スーダンが挙げられている。これは見方によるが、スーダンは一応中央政府がダルフールなどの西部の一部地域を除いて全国を統治している。中央政府の...
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2006-04-21 14:10
戦中派からのお願いです
佐久間一男
無職
貴フォーラム「会報(2006年4月1日号)」の3頁で第28政策提言「変容するアジアの中での対中関係」をめぐる政策委員会の議論のもようを承知しました。靖国問題のご意見もありましたが、そのことについて、戦中派の私見を申し述べさせて頂きます。あの戦争に、現役兵として軍務に就いた者は、最年少者でも、昨年、...
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2006-04-21 02:39
米国における知日派育成の重要性
木下 彩子
大学院生
森本敏氏のコラム「繰り返してならぬ日米同盟の危機」を興味深く拝読いたしました。「日米関係でうまくいっているものは何もない」との氏のご指摘に賛同いたします。私は米国の大学院で日米関係を学んでおりますが、米国の専門家や学者の日本離れは著しく、日本への関心・親近感がどんどん下がってきているのを実感いたし...
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2006-04-20 23:26
小泉首相は売国奴首相と呼ばざるを得ない!
斉藤 茂
無職
日本政府が日本海の海底地形を調査することに決めたところ、韓国国会は「その即時中止を求める」決議を満場一致可決し、盧武鉉大統領は「過去の侵略の歴史を正当化しようとする行為だ」と非難したという。それだけならまだ許せるが、日本側が調査を強行すれば、「拿捕、撃沈すべし」との暴論も出てきているという。
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2006-04-19 11:00
国連改革と安保理拡大について
高原昭二郎
自由業
白石教授は上記の「JFIRコラム」記事の中で「日本が常任理事国になれないからといって分担金引き下げを求めるというのは賢明ではない」「こういうカードは一度、使うと、二度と使えないし、実際に分担金を引き下げれば、結局のところ、国連における日本の力の低下をもたらす」と述べておられる。前者についてはともか...
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2006-04-18 17:36
対中関係をマルチで考える
塚崎 公義
久留米大学助教授
バイの対中関係を改善する努力が必要であることは言うまでもない。しかし、アジアにおける中国の覇権を阻止するための味方作りも同様に重要である。
第一に、米国の世界戦略の中で考えた場合に、仮にも対中重視のジャパン・パッシング的な動きを再来させてはならない。
第二に、アジア地域の先進国・地...
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2006-04-17 13:22
対中関係は日本が手本に!
木村 佳代
一般事務
第28政策提言「変容するアジアの中での対中関係」に関する第2回政策委員会の審議の概要を興味深く一読しましたが、基調報告を行った添谷芳秀教授が「世界各国がどのような対中政策を取っているのかを見据えることも重要である。」と述べておられることについて、コメントさせていただきます。各国の対中政策について、...
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2006-04-16 10:47
今日は、理事長の伊藤憲一です(1)
伊藤 憲一
日本国際フォーラム理事長
この掲示板「百花斉放」が4月12日にデビューしてから、まだ4日目ですが、その間にもう8通のご投稿をいただきました。日本国際フォーラムは1987年に民間の各界有志が集まって創立した外交・国際問題のシンクタンクです。シンクタンクといっても、会員が集まって、わいわいがやがやと「日本の外交はいかにあるべき...
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2006-04-16 10:42
捕虜になること
木下 博生
(社)日本防衛装備工業会理事長
昨年、第二次大戦終結60周年を記念して、日本国内ではいろいろな行事が行われた。アメリカでも同様だったが、その一環として、国防省はホームページに、一大激戦地となった硫黄島の擂鉢山を占拠して米国旗を立てた兵士の手記を掲載した。山を奪取したあと、洞窟に隠れていた日本兵を火炎放射器でTAKE CAREした...
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2006-04-15 07:44
「核拡散は避けられぬ趨勢」に異議あり
吉田 康彦
大阪経済法科大学教授
核拡散がもはや避けられぬ趨勢であり、原子力平和利用における米印接近が9・11以降の米国の核論理の転換を意味するという伊藤憲一氏の指摘は正しい。日本人は「べき」思考が強く、観念論を振り回す傾向があるので、その前に事実認識としての「である」思考がなければならない、とする氏の主張もうなずける。
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2006-04-14 18:46
日本の対中東戦略には限界
山崎 義久
研究職
第27提言「国際エネルギー安全保障体制の構築」の議論を関心をもってフォローしてきましたが、その第4回会合に提出されたペーパーを見て、改めて感じたことを一言コメントさせていただきます。中東との関係緊密化の必要性はそのとおりであり、この提言には日本政府も耳を傾けてほしいと思いますが、とは言え、現実の日...
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2006-04-14 15:57
日本のオピニオン形成に枢要な役割を!
河東 哲夫
日本政策投資銀行設備投資研究所上席主任研究員
「日本国際フォーラム」がこれまで、日本の国家戦略を考える火を絶やさずに、一貫して活動してこられたことは賞賛に値するものがあります。また、今般掲示板を開設される運びとなったことは、世間の動向、技術の進歩にも常に配慮され、自己革新をはかっていく力を備えられていることを示しています。現在世界情勢は数百年...
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2006-04-13 19:04
核武装議論をタブーにするな
設楽 尚三
著述業
4日付けでコラムに掲載された吉田康彦委員の「イラン核武装と麻生核武装発言」に関し、次の通り卑見を申し述べる。
わが国の核武装問題は議論することが一種のタブーと化している。「日本とイランを同列におく議論」とあるが、イランは核開発に関して首尾一貫した理屈を持っている。曰く、30年後にイランの石...
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2006-04-13 17:38
有意義な掲示板への期待
田島 高志
東洋英和女学院大学大学院客員教授
日本国際フォーラム、グローバルフォーラム、東アジア共同体評議会の三団体ともに、それぞれの角度から日本の対外関係を研究、分析し、関連政策を検討、提言する貴重な活動を行なっている。それは、研究者、有識者、経済人など民間レベルの各界で経験豊かな構成員による共同作業の結果としての見解あるいは提言の発表であ...
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2006-04-12 22:22
21世紀の日本の興廃にかかわる重要テーマである
岡田 弘
国家公務員
掲示板「百花斉放」の開設にお祝いを述べたい。日本国際フォーラム政策委員会のこれまでの諸提言には、私の仕事に関係する問題を取り上げたものもあり、これまで常に注目してきたが、現在行なわれている政策提言「国際エネルギー安全保障体制の構築」に関する政策委員会の議論は、21世紀の日本の興廃にかかわる重要テーマ...
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2006-04-12 14:23
力量も徳もない米国は困った問題
吉田春樹
吉田経済産業ラボ代表取締役
米国にとってはもちろん、日本にとってもですが、北朝鮮問題は思うように進んでいません。イラク情勢も非常に厳しいようです。イランの問題もあります。
核不拡散体制は、残念ながら、ほとんど破綻しかかっていると思います。恐ろしいことです。こういう時にこそ、世界大国であり、その意味で覇権国家である米国...
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