国際問題 外交問題 国際政治|e-論壇「百花斉放」
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2006-11-20 23:15

対北朝鮮政策の出口戦略を描くべきだ

明道靖之  大学院生
 この程、米国において行われた中間選挙における民主党の大勝により、イラク駐留米軍の撤退論が、米国の対イラク政策の出口戦略として模索されつつある。駐留米軍が撤退することが出口戦略として適当か否かは別として、曲がりなりにも出口戦略はある。これと比して、北朝鮮による核兵器保有問題については、利害関係国は出...▶続きはこちら
2006-11-19 04:31

日本人よ、気宇壮大な夢を持て!

伊藤将憲  会社員
 もしも、現代に坂本龍馬が生きていたら、「アジアは一つ」という台詞を口にするのではないだろうか。かつて日本が欧米列強に侵略されつつあるにも拘わらず、国内が尊王攘夷と佐幕開国に分かれて内輪争いをしていた時代に、龍馬は「日本は一つにまとまらなければならない」と言ってのけた。そして維新の志士たちが本当にそ...▶続きはこちら
2006-11-17 10:58

イラク問題の本質を冷静に分析すべきだ

田久保忠衛  杏林大学客員教授
 先の米中間選挙で民主党は上下両院の過半数を占めたが、これをもってあたかも自分が勝ったように喜ぶ記事をつくった日本のマス・メディアは何と多かったことか。民主党のクリントン政権のときに議会の多数派は共和党だった。その形が入れ替わっただけだと冷静に観察できないものか。

 民主党が勝った原因は、イラ...▶続きはこちら
2006-11-15 17:21

核保有の議論活発化は自然な動きである

松山晶  大学生
 朝鮮半島情勢は、常に日本の安全保障のあり方を刺激してきた。1950年、朝鮮戦争に投入された米占領軍の不在を埋めるため、自衛隊の前身となる警察予備隊が創設された。北朝鮮による1993年のノドン、1998年のテポドン発射もその時々、日本の防衛体制の不完全さを露呈した。そして10月9日の北朝鮮の核実験は...▶続きはこちら
2006-11-13 18:58

非核3原則、+1か-1か?

角田勝彦  団体役員
 最近、中川昭一自民党政調会長や麻生太郎外相などの「核論議」容認論を巡って、かしましい議論が交わされている。野党4党は外相罷免を要求し、11月9日安倍晋三首相が「非核3原則を堅持する方針で一致しているから問題ない」と答えたのに対し、首相のタカ派的部分を代弁させているのではないかと首相の責任を問う可能...▶続きはこちら
2006-11-11 10:53

日本核武装論の死角/日本は核武装したくてもできない仕組みになっている

吉田康彦  大阪経済法科大学客員教授
 北朝鮮の核実験で触発された日本核武装論は、安倍首相の非核三原則堅持の方針再確認にもかかわらず根強く議論されている。安倍首相は「議論」は公認したが、「議論する」ということは賛否両論があってはじめて成立するもので、非核三原則に賛成しながら議論だけしようという立場はおかしい。

 しかし核武装は、非...▶続きはこちら
2006-11-09 09:32

アメリカの中間選挙とイラク問題

坂本正弘  日本戦略研究フォーラム副理事長
 アメリカの中間選挙は民主党の大勝利となったが、その大きな原因はイラク情勢であり、ラムスフェルド国防長官が辞任した。イラク戦争は当初理由とされた大量破壊兵器が発見されないことが問題とされてきたが、アメリカの世界戦略の中軸である民主主義の拡大が世界に正義と平和をもたらすという理由があった。3回に及ぶ国...▶続きはこちら
2006-11-07 10:48

原子力記者から核の専門家へ

今井隆吉  世界平和研究所研究顧問
 日本国際フォーラムの政策掲示板「百花斉放」にこれからときどき投稿したいと思っている。今回は第1回なので、少し自己紹介をかねて、古い話をしたいと思う。

「――『原子の火』日本に初めてともる、けさ東海村で――」1957年8月27日、東京朝日新聞朝刊一面トップの大見出しである。広島に原爆が落とされ...▶続きはこちら
2006-11-06 11:24

規制緩和と結果責任

大藏雄之助  評論家
 欧米諸国と日本との考え方の違いの一つとして、よく機会の平等を求めるか結果の平等を重視するかということが言われるが、これを別の面から見ると、入り口と出口のどちらで物事をコントロールするかということだ。

 周知の通り、わが国では学校でも会社でも入るときの競争は厳しいが、入ってしまえばその後は大し...▶続きはこちら
2006-11-03 10:32

北朝鮮の核実験について思う

堂之脇光朗  日本紛争予防センター理事長
 北朝鮮が「核実験成功」と発表した。筆舌に尽くし難い核兵器の惨禍を体験したわが国は半世紀以上にわたり国連その他の場で率先して核実験の停止を訴え、核軍縮の推進を訴えてきた。同盟国の米国に対しても遠慮はしなかった。それだけに、今回の隣国北朝鮮の暴挙を断じて許すわけにはいかず、核兵器保有を断念させるよう全...▶続きはこちら
2006-11-01 12:55

「更新」された脅威と核危機

佐々木秀典  大学院生
 10月初旬に北朝鮮により行われた核実験から半月が経ち、国際社会は北朝鮮が核実験を行ったか否かという現状分析から、行われた核実験に対していかなる対処をすべきかという点に議論の軸足が移ってきている。これに対しては、様々な識者の意見が展開されており、筆者の愚見が及ぶところではない。それにも関わらず、敢え...▶続きはこちら
2006-10-30 16:20

北朝鮮核実験に続くものは「世界の分極化」?

角田勝彦  団体役員
 船舶検査を含む経済制裁を定めた北朝鮮制裁決議1718が10月9日核実験実施発表からわずか6日の14日に国連安保理により全会一致で採択されてから、日本(輸入禁止、船舶入港禁止、入国禁止の独自の制裁措置)、米(北朝鮮不拡散法含む)を始めとして世界的に厳しい制裁が実施されてきている。19日の中国唐家璇国...▶続きはこちら
2006-10-28 10:27

潘基文韓国外交通商相の国連事務総長就任を祝す

吉田康彦  大阪経済法科大学客員教授
 韓国の潘基文外交通商相の次期国連事務総長就任が正式に決まった。アジアからはビルマ(現ミャンマー)のウタント氏いらい35年ぶり、しかも東アジアの政治家が国連トップの座に就くのは初めてだ。何よりも、分断国家の一方の当事国で、しかも米国と同盟関係にある親米国家から国連事務総長が出るなど、冷戦期には思いも...▶続きはこちら
2006-10-28 00:19

台湾のためにも、日中関係を悪化させるべきではない

須賀建文  語学教師
 『日本国際フォーラム会報』2005年秋季号「羅針盤」欄に掲載されている澤英武先生のエッセイ「密かなる台湾戦略を」を拝読いたしました。私自身は、1997年から2000年までの間、国立台湾大学日本総合研究センターにて当時法学院長の許介鱗先生のご指導の下戦後台湾史と台湾500年史を学びました。また母や叔...▶続きはこちら
2006-10-25 11:52

大人になれない日本のマスメディア

内田忠男  名古屋外大教授
 中川昭一・自民党政調会長の核兵器研究発言を巡るメデイアの不見識を咎められた田久保忠衛、伊藤憲一両氏のご意見に全面同意するとともに、日本の大人になれないマスメディアの有り様に改めて慨嘆せざるを得ない。

 世界で唯一の核兵器被災国として、日本が全世界に向けて核兵器の廃絶を叫ぶことは当然すぎるほど...▶続きはこちら
2006-10-23 11:14

北朝鮮の核実験と日本の核武装

大藏雄之助  評論家
 北朝鮮の核実験にともない日本と韓国が核武装に踏み切るのではないかという観測が高まり、日本国内でもその必要性を説く議論がある。

 第二次イラク戦争前、危険緊急度は北朝鮮の方が大きかったが、イラク制裁に関してはすでに国連の同意が得られていたのに対して、北朝鮮制裁の国際的承認を取り付けるには時間が...▶続きはこちら
2006-10-20 14:37

なぜ日本人は戦略的思考ができないのか

伊藤憲一  日本国際フォーラム理事長
 本日付けの田久保忠衛氏の投稿「非合理な核研究不要論」に同感である。私自身は日本の核武装と日米同盟は二者択一であると考えている。だから、現段階において日本に核武装の現実的選択肢があるとは思っていない。しかし、それにしても、だからと言って、己の主張を通すために、核武装論者の口を封じたいとは思わない。そ...▶続きはこちら
2006-10-20 10:02

非合理な核研究不要論

田久保忠衛  杏林大学客員教授
 自民党の中川昭一政調会長が日本の核武装について「議論は必要」と述べたことに対し日本経済新聞10月17日付朝刊が社説「不見識な中川氏の核発言」で批判を加えた。

 理由はこの発言が「近隣諸国の疑心暗鬼を呼ぶ」からだという。日本の近隣諸国は北朝鮮、韓国、中国の三国でそのうち北と中国が核を持ち、韓国...▶続きはこちら
2006-10-20 01:02

宥和政策を繰りかえすな

長南政義  研究員
 北朝鮮の「瀬戸際政策」を成立させているものはなんであろうかと考えた場合、外交交渉がある程度効果を発揮し、支援を与えれば、譲歩を引き出せると考えてきた国際社会の錯誤にあるのではなかろうか。外交交渉は、ある程度の相互信頼と価値観の共有が前提となるが、北朝鮮と交渉国の間にはこうした前提が存在しないように...▶続きはこちら
2006-10-18 14:42

北朝鮮「核」危機解決は簡単至極

吉田康彦  大阪経済法科大学客員教授
 北朝鮮の2回目の核実験が近いとされている。必ず実施するだろう。理由は、10月9日の1回目の実験が失敗に終わり、実験が成功しない限り核弾頭製造は不可能、抑止力を備えたとはいえないからだ。昨年5月訪朝した際、北朝鮮政府高官が「プルトニウムを材料にする限り実験は不可欠だ。いずれ実施する」と言明していた。...▶続きはこちら
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