ホーム
新規
投稿
検索
検索
お問合わせ
2013-04-08 06:49
小沢さん、やっぱり政権は夢物語だ
杉浦 正章
政治評論家
船橋競馬で3連単で史上最高19万倍の1900万円が出たことがあるが、賭けてもいい。「小沢の政権獲得」率は25万倍くらいだ。あり得ない。政治家というのは因果な家業で、尾羽打ち枯らしても、決してそれを認めてはならない。「やるやる詐欺」と言われようが、常にやる気を見せていなければ、完全に見放される。だか...
▶続きはこちら
2013-04-06 23:09
「新冷戦」の到来か?
河東 哲夫
元外交官
以前から言われていることだが、最近になってロシア、中国を筆頭とする「国家資本主義」(政府、党が国営企業の経営を直接手掛ける。企業経営は行政の一環となる)と自由市場経済の先進諸国との間の対立がますます悪性になってきた気がしている。ロシアや中国はWTOなど、世界経済体制の中にまだ入っているので、早まっ...
▶続きはこちら
2013-04-04 09:57
(連載)参院選と憲法改正(2)
角田 勝彦
団体役員
自民党も4月2日、参院選公約策定へ本格的な議論を始めたが、1日の記者会見で石破茂幹事長が「国家として『憲法が悪かった』というべきだと思っていない」と述べたように、複雑な対応を見せている。なお参院選公約には昨年の衆院選公約をベースに、株価上昇など経済政策の「成果」を盛り込み、今月下旬に骨子をまとめ、...
▶続きはこちら
2013-04-03 18:43
(連載)参院選と憲法改正(1)
角田 勝彦
団体役員
夏の参院選が近づき各党の活動が活発化している。選挙の最大の争点はアベノミクスを中心とする与党の実績と将来への期待で、世論調査は与党有利に傾いている。尖閣問題や北朝鮮問題はあるが、国民の主たる関心は経済社会問題にある。日本維新の会の石原慎太郎共同代表は4月2日、参院選について「争点は憲法になる」と強...
▶続きはこちら
2013-04-03 07:15
シンクタンクの充実による国力の増強を
山下 英次
大阪市立大学名誉教授
国際社会では、自国に有利な国際世論の形成や様々な国際標準の獲得に向けて、思想やアイディアを巡る熾烈な戦いが繰り広げられている。こうした点で本来大きな力を発揮するのは、本来シンクタンクの役割である。しかしながら、現状では、日本のシンクタンクは、総じていえばかなり非力といわざるを得ない。外務大臣の諮問...
▶続きはこちら
2013-04-03 06:57
極限の緊張で金正恩は何を狙うか
杉浦 正章
政治評論家
北朝鮮最高指導者・金正恩が狂ったように全軍に戦闘態勢入りを促す。米韓どころか、日本まで核攻撃の恫喝だ。このままだと本当に朝鮮戦争に突入しかねない側面がある。韓国大統領・朴槿恵も「挑発があれば、政治的考慮なしに反撃」を指示。まさに一触即発とはこのことのように見える。しかし、まず本格戦争はない。金正恩...
▶続きはこちら
2013-04-02 12:03
厳しくなる自然環境
船田 元
元経済企画庁長官
今年の冬は、各地で降雪量が過去最高を記録するなど、厳しい寒さが続いた。ところが最近は大変暖かく、桜の開花は例年より1週間から10日早まっている。春は風が強くなるが、今年のそれは尋常ではない。
これらの気象現象に接すると、我々は「日本周辺の自然環境が厳しくなってきているのでは」と感じはじめて...
▶続きはこちら
2013-03-31 22:32
(連載)イラク戦争10周年とそれがアメリカ外交に及ぼした影響(3)
河村 洋
外交評論家
何はともあれサダム・フセインは政権の座を追われ、イラクの核の脅威は取り除かれた。「アラブの春」に鑑みて中東の民主化について述べたい。ブッシュ政権の帝国主義的な政策には、特にリベラルな市民社会の間で厳しい批判の声が挙がっているが、イラク戦争を契機に国際社会は本格的に中東の民主化を論ずるようになった。...
▶続きはこちら
2013-03-30 23:35
(連載)イラク戦争10周年とそれがアメリカ外交に及ぼした影響(2)
河村 洋
外交評論家
イラク戦争を正しく評価するために、湾岸戦争でのサダム侵攻からのクウェート解放以降のアメリカの中東政策を検証する必要がある。ポール・ウォルフォビッツ国防次官補はジョン・ボルトン氏と同様に「ブッシュ・シニア政権がサダム打倒の蜂起を支援しなかったために、イラクではサダム・フセインによる抑圧が長引き、アメ...
▶続きはこちら
2013-03-30 16:35
朝鮮半島有事を想定し、その具体的対策を急ぎ策定せよ
佐藤 敏光
団体職員
朝鮮半島有事の蓋然性が高まっている。朝鮮中央通信によれば、北朝鮮は本日(3月30日)、「北南関係は戦時状況に入った」とする特別声明を発表したとされる。もっとも北朝鮮は、以前からも「開戦」を示唆する同種多様な表現を用いて、恫喝・威嚇を繰り返し行っており、今回のそれも国連による経済制裁強化決議や米韓合...
▶続きはこちら
2013-03-29 18:49
(連載)イラク戦争10周年とそれがアメリカ外交に及ぼした影響(1)
河村 洋
外交評論家
今年はイラク戦争10周年である。この機会に、イラク戦争の動機および中東と全世界の安全保障への影響に評価を下し、将来への政策上の教訓についても考えてみたい。戦争の動機と影響は緊密に関連している。まず政策形成の内幕を知る者たちからの論評に言及したい。サダム・フセインに対する開戦に当たって重要な論点とな...
▶続きはこちら
2013-03-29 06:54
石原の入院長期化で維新に“きしみ”増大
杉浦 正章
政治評論家
まだどうなるかは断定できないが、石原慎太郎が共同代表としての機能を果たせなくなるということは、日本維新の会の国会におけるたがが外れるということだ。たがが外れれば共同代表・橋下徹の大阪系と国会議員団代表・平沼赳夫中心の旧太陽系の亀裂が強まり、逆に民主党元代表の前原誠司らとの合流の流れも出てきやすくな...
▶続きはこちら
2013-03-28 14:02
消費者被害の救済について
船田 元
元経済企画庁長官
この1月から、私は自民党消費者問題調査会長として、懸案処理に当たっている。その中でも画期的な制度改正は、消費者が受けた金銭的被害を、集団で訴訟を起こすことによって、救済を図る仕組み作りである。事業者側が消費者との契約に反して、少額で多数の被害が生じた場合、これまでは消費者側の泣き寝入り、そして悪徳...
▶続きはこちら
2013-03-26 17:06
TPP、この好機逃せば日本に明日はない
鍋嶋 敬三
評論家
安倍晋三首相が3月15日に環太平洋連携協定(TPP)交渉参加を正式に表明した。日米首脳会談(2月22日)の共同声明で「包括的で高い水準の協定達成」を確認したが、7月の参院選挙を控え国内調整という高いハードルが目の前にある。TPP参加国のマレーシアのムスタパ通商産業相は19日「日本の円滑な参加を支持...
▶続きはこちら
2013-03-26 06:50
広島高裁判決は最高裁では維持されない
杉浦 正章
政治評論家
いやはや訴訟を起こした弁護士も、「勝訴」の垂れ幕を用意しておらず、「無効のときのコメントは用意していなかった」と述べるほどの予想外の判決であった。「違憲かつ無効」とは、まるで昨年の総選挙がクーデターであったと言わんばかりである。この判決を下した広島高裁裁判長・筏津(いかだつ)順子の顔が見たくなって...
▶続きはこちら
2013-03-23 21:21
TPPと日本農業の生き残り策
伊藤 将憲
日本国際フォーラム研究員
3月23日付けの朝日新聞が「TPP、農家の減収補填」との見出しで、農水省や自民党が、TPP(環太平洋経済連携協定)に日本が参加して、農家が打撃を受けた場合の農家の収入補填の仕組みを検討している旨を報じている。政府と農家が積み立てている「農業共済」制度を拡充して、災害被害などによる減収の補填だけでな...
▶続きはこちら
2013-03-23 17:04
中国の環境問題について思う
船田 元
元経済企画庁長官
先日は在京の中国大使館員と、じっくり話し合う機会があった。領土問題はしばし脇において、環境問題についての中国政府の対応を話し合った。この春中国本土からは、従来の黄砂に加えて、PM2.5と呼ばれる微粒子状物質が、偏西風に乗って幾度となく日本に到達している。西日本ほどひどいが、関東でも「煙霧」が観測さ...
▶続きはこちら
2013-03-23 16:40
最近のシリアをめぐる動き
水口 章
敬愛大学国際学部教授
2月28日、ローマで「シリアの友人たち」(Friends of Syria)が開催された。この会合で、ケリー米国務長官が、シリアの「解放された地域」の再生と食糧・医薬品の供給などに対する6000万ドル(約55億円)の非軍事支援を発表した。その後、3月6日にはアラブ連盟が閣僚級会合をカイロで開催し、...
▶続きはこちら
2013-03-21 20:17
「安倍談話」2015年発表への評価と注文
佐藤 敏光
団体職員
3月19日の各紙によれば、安倍首相が韓国紙『月刊朝鮮』とのインタビューの中で、戦後70年目の節目の年である2015年に「安倍談話」を発表する意向を語ったとされる。同談話を発表することについては、昨年末以降、様々な機会で安倍首相自らあるいは官房長官の口から示唆されてきたが、小生が知る限り、発表の具体...
▶続きはこちら
2013-03-18 11:39
(連載)日中韓サミットでは、まず信頼関係の醸成を(2)
角田 勝彦
団体役員
北朝鮮問題では、3月6日の日韓首脳間の初めての電話会談で、北朝鮮の核実験強行を巡る国連安全保障理事会の制裁決議案の採択に向け緊密に連携する方針が確認された。14日夜、岸田文雄外相は、韓国の尹炳世(ユンビョンセ)・新外交通商相との初の電話会談で、国連安全保障理事会の北朝鮮に対する制裁決議の完全な履行...
▶続きはこちら
«最初
«前
151
152
153
154
155
次»
最後»
総論稿数:5636本
公益財団法人
日本国際フォーラム