国際問題 外交問題 国際政治|e-論壇「百花斉放」
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2013-02-05 11:45

集団的自衛権について

船田 元  元経済企画庁長官
 民主党政権の末期の昨年夏以来、我が国固有の領土である尖閣諸島と竹島をめぐって、中国・韓国との緊張状態が続いている。こうした中、安部総理は集団的自衛権について、再度議論を起こそうと準備を進めている。集団的自衛権とは、自国が攻撃を受けていないにもかかわらず、同盟関係にある他国が、第三者から攻撃を受けた...▶続きはこちら
2013-02-05 10:45

(連載)アルジェリア人質事件とイスラム過激派のテロ(2)

水口 章  敬愛大学国際学部教授
 ベルモフタールが、結成したばかりで(密輸や誘拐の身代金などで得た)資金がない組織を抱え、身代金だけでなく、名声をイスラム過激派内で高めようとしたとも考えられる。そのためには、天然ガスプラントの爆破、マリ人収監者の釈放などとともに、企業の要人を誘拐しアルジェリア政府ではない民間企業と交渉を(アルジェ...▶続きはこちら
2013-02-04 13:51

(連載)アルジェリア人質事件とイスラム過激派のテロ(1)

水口 章  敬愛大学国際学部教授
 最近の中東地域では、アルジェリアでの人質事件以外にも、イスラエル国会選挙、シリア滞在ロシア人のシリアからの退去、23日にはヨルダン下院議会選挙、イラクでのシーア派を対象の自爆テロなど国際社会が注目するニュースが多く流れた。国際社会は、イスラエル国会選挙(120議席)で、イラン核開発阻止を最優先課題...▶続きはこちら
2013-02-01 06:34

危険極まりないネット選挙解禁

杉浦 正章  政治評論家
 これまで度々実施しようとして実現しなかったネット選挙が、夏の参院選挙から解禁となりそうな情勢となってきた。最大の理由は「ネットだけが味方」と訴えて、ネトウヨ(ネット右翼)に支持されてきた首相・安倍晋三が積極的であるからだ。参院選挙でも有利な自陣に引き込もうというわけだ。しかし、そうは問屋が卸さない...▶続きはこちら
2013-01-30 22:43

早期退職希望教員の問題を考える

金子 弘  日本学習社会学会会員
 文部科学省の調査によると、退職手当が引き下げられる前に早期退職を希望している教員等が、4県で172人に上っている。これに対しては、人それぞれ賛否の意見があると思われる。そして、地方公共団体の職員の退職手当を引き下げる条例の施行に際して、行政の配慮不足があったことは問題であるといえる。しかし、教員が...▶続きはこちら
2013-01-30 11:34

(連載)アベノミクスを考える(2)

角田 勝彦  団体役員
 成長戦略については、政府は1月23日、産業競争力会議の初会合で日本経済再生に向けた同戦略とりまとめの議論を始めた。甘利明経済再生担当相は、23日の記者会見で「医療」「エネルギー」「次世代インフラの構築」「農林水産業の地域資源」の四つの重点分野で市場を育てる「新ターゲティングポリシー(戦略市場創造プ...▶続きはこちら
2013-01-29 10:18

(連載)アベノミクスを考える(1)

角田 勝彦  団体役員
 安倍首相は、1月28日通常国会における所信表明演説で経済再生を最大、喫緊の課題と位置付けた。同演説にはもの足りないとか繰り返しとかの批判はあるが、経済再生は国民がもっとも期待している分野であり、円安や株価上昇もあって安倍内閣支持率は上昇(25~27日日経等世論調査で68%)している。

 安倍...▶続きはこちら
2013-01-29 06:59

安倍演説は小心なる“炬燵弁慶”だ

杉浦 正章  政治評論家
 「なんだこりゃ」と思わずつぶやいたのが、首相・安倍晋三の所信表明演説であった。所信表明でなく、小心表明だ。「危機だ」「危機だ」と14回も繰り返したのはよいが、尖閣の「せ」の字も、原発の「げ」の字も、TPPの「T」の字もない。就任後初の演説から垣間見えるものは、就任当初から指摘した通りの“小心翼翼”...▶続きはこちら
2013-01-28 10:03

北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対応急げ

鍋嶋 敬三  評論家
 北朝鮮の核・ミサイルの脅威が差し迫ってきた。2012年12月12日の北朝鮮の長距離ミサイル発射に対する国連安全保障理事会の制裁強化決議(2013年1月23日)に対して、北朝鮮は連日のように強硬姿勢を打ち出した。しかもその反応は、予め準備していたように段階を踏んで、声明の権威を高めている。安保理決議...▶続きはこちら
2013-01-27 18:14

アルジェリア人質事件の動機

水口 章  敬愛大学国際学部教授
 アルジェリアでの人質事件で多くの尊い人命が失われました。ここに心よりご冥福をお祈り申し上げます。今回の事件について、アナリストとしての立場を離れ、個人的な思いを述べれば、やり場のない気持ちでいっぱいである。それは、この事件の首謀者モフタル・ベルモフタルの動機が個人的な恨みや虚栄心から来ているように...▶続きはこちら
2013-01-24 06:56

錦の御旗「景気・安保」に野党の抵抗は困難

杉浦 正章  政治評論家
 1月28日に開会する通常国会は、7月の参院選以降の政局を決定づけるだけに、野党共闘が成立するかどうかが最大の焦点となる。これまでのところ野党の潮流は、日本維新の会とみんなの党の接近による第3極勢力と民主党の主導権争いとなりそうな雲行きを見せており、統一される方向にない。首相・安倍晋三がその分断を狙...▶続きはこちら
2013-01-21 10:16

「上げ潮路線」の今後と2つの懸念

船田 元  元経済企画庁長官
 安倍新内閣がスタートした昨年暮れから、日経平均株価が1万円台を回復し、為替相場も1ドル90円に近づくほどの円安傾向を示した。これは言うまでもなく新政権が経済の「上げ潮路線」に舵を切ることへの、市場の素直な反応に他ならない。この期待感を裏切るまいとして、新政権は矢継ぎ早に政策を発表した。まず経済立て...▶続きはこちら
2013-01-21 06:52

米の真意は日中軍事衝突回避にある

杉浦 正章  政治評論家
 「日米同盟が強化された」などと手放しで喜ぶのは、方向音痴もいいところだ。米国務長官クリントンと外相・岸田文男の会談から浮かび上がるものは、逆に何としてでも「偶発戦争を阻止したい」という米政府の強い決意だ。東シナ海における日中軍事衝突は、南シナ海に飛び火し、これに米軍がかかり切りになれば、中東情勢に...▶続きはこちら
2013-01-20 22:59

体罰の根本的な防止策は実態を把握した上で講じるべき

金子 弘  日本学習社会学会会員
 1月18日付けの本欄に玉木洋氏から「桜宮高校の入試中止要請と日本の政治状況」と題する投稿があった。問題を「日本の社会、組織の風土」の問題の一部として捉え、「反対者があっても、とにかく思い切った改革をやることが良いことだ」という日本の風潮を改めなければならないと主張し、橋本徹大阪市長による桜宮高校入...▶続きはこちら
2013-01-20 22:02

北方領土問題での個人的得点稼ぎを排す!

松井 啓  大学講師
 ロシアとの北方領土問題解決には長期的大局的視点から国民的合意を形成することが先決であり、十分な準備のないままに時の政権が一歩を踏み出すべきではない。そのことをこの2年来指摘してきたが、1月8日の産経新聞によれば、東郷元外務省欧亜局長がロシア側から1992年に「平和条約を待たずに2島返還」の秘密提案...▶続きはこちら
2013-01-18 15:24

桜宮高校の入試中止要請と日本の政治状況

玉木 洋  元大学教授
 桜宮高校の男子生徒の自殺はまことに悲しい事件であり、このような暴力が教育の場から直ちになくなるような厳しい対応が、今後の悲劇を防ぎ、故人の霊を弔う重要な方法であると思う。そして、この事件が起きた原因に、教育委員会や学校の対応、そこに存在する常識や風潮が誤っていたことが大きな原因をなしていたと思われ...▶続きはこちら
2013-01-16 10:17

(連載)安倍内閣は「不戦外交」を展開せよ(2)

角田 勝彦  団体役員
 当面の問題は尖閣である。中国は、「日本は第2次大戦の連合国が対日方針などを定めたカイロ宣言とポツダム宣言を無効にしようとしている」とか、「尖閣は中国に属してきた」など様々な恣意的主張を展開しているが、現在の中心目的は日本の実効支配の否定にある。

 中国は、武力行使をしても安保理常任理事国と...▶続きはこちら
2013-01-16 08:18

経済再生の第4の矢として適正価格確保政策を推進せよ

玉木 洋  元大学教授
 金融緩和、財政出動、成長戦略を3本の矢とする安倍政権の経済再生政策は、大いに期待できるものであり、既に安倍政権が予期されるようになって以後市場も継続的に好意的な反応を示し続けている。1月11日の閣議決定を受け、その本格的展開が期待される。しかし、この20年ほどの間の経済の実態を踏まえると、本格的な...▶続きはこちら
2013-01-16 06:54

安倍政権はスパイ対策で脇を固めよ

杉浦 正章  政治評論家
 要するに民主党政権の政策は中国などのスパイに筒抜けになっていたということだ。今後政権交代によって次々に明らかにされていくだろう。その第一段階が内閣官房参与・飯島勲による“暴露”だ。「左翼」80人が首相官邸に自由に出入りしていたというのだ。表面化しただけでも首相官邸、外務省、農水相に中国スパイが接近...▶続きはこちら
2013-01-15 16:03

日本の新型ロケットこそ「事実上のミサイル」?

山田 禎介  国際問題ジャーナリスト
 先ごろある新聞の「分かりやすい解説」なる欄の一問一答に「日本の新型ロケットの特徴は、固体燃料を使うので費用、作業を軽減できること」とあった。オヤオヤ、そんなのどかな解説では済まされないのではないか。昨年暮れのどこかの国の自称「人工衛星」打ち上げを警戒するわが国では、「事実上のミサイル」との枕ことば...▶続きはこちら
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