このたび、日本国際フォーラムの「ユーラシア・ダイナミズムと日本外交」研究会(主査:渡邊啓貴当フォーラム上席研究員)は、さる7月20日に『ユーラシア・ダイナミズムと日本』(中央公論新社)を刊行致しました。

本書は、今や世界を揺るがす震源地となっているユーラシアを研究する第一線の有識者たちの最新の論考をまとめたものです。

ユーラシアを中国、ロシア、EUの大きな3つの勢力圏、影響圏でわけて考えながら、広く様々なアプローチからユーラシアを読み解き、昨今のアフガニスタン問題とウクライナ戦争の最新情報に加え、日本のユーラシア外交の可能性についても言及しております。

本書については、広告が7月22日付『読売新聞』、7月24日付『朝日新聞』に掲載され、書評が8月14日付『産経新聞』、9月2日付『週刊エコノミスト』に掲載されました。

書評本文は下記リンクよりご覧いただけます。

8月14日付『産経新聞』書評:
https://www.sankei.com/article/20220814-B6J66P77DVMKJI5GRW7YPC3ESQ/

9月2日付『週刊エコノミスト』書評:
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20220831/se1/00m/020/003000d