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2013-09-11 10:38
(連載)シリア情勢についての雑考(1)
河野 勝
早稲田大学政治経済学部教授
アメリカのオバマ大統領が、シリアに軍事介入すべきかどうかで逡巡している。ここに至って、連邦議会から事前承認を得ることを決定したからである。アサド政権の化学兵器使用を機に、すぐさま介入すべきだと主張していた(つまり議会には事後承認を求めればよいと考えていた)ケリー国務長官らは、はしごを外された格好で...
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2013-09-10 06:47
北東アジアに、「五輪デタント」の好機到来
杉浦 正章
政治評論家
2020年東京オリンピックが北東アジア情勢にいかなる影響をもたらすかだが、日中にせよ日韓にせよ一種の“緩衝材”的な役割を果たす可能性が大きい。北朝鮮に対しても活用できる。これを奇貨として、安倍は「五輪デタント(緊張緩和)」を目指して、北東アジアの政治情勢改善へのイニシアチブを発揮すべきである。スポ...
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2013-09-09 10:27
(連載)シリア問題と外交政策立案(2)
水口 章
敬愛大学国際学部教授
今回のシリアでの化学兵器使用について、人道主義的理想主義の政策であり、懲罰的作戦であれば、軍の指令系統や化学兵器使用部隊を対象とした短期間の軍事行動となる。その作戦では、化学兵器の再使用を完全に防止することは出来ないだろう。しかし、米国が国際秩序の観点から語った言葉(例えば「レッドライン」)を、ま...
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2013-09-08 15:05
(連載)シリア問題と外交政策立案(1)
水口 章
敬愛大学国際学部教授
米国の外交政策の「形成と実行」について、元米国務長官のジェームズ・ベーカーが、「外交政策は、『原則』や『価値』を重視する理想主義と、『国益』を重視する現実主義の双方のバランスをとる必要がある。特に『国益』に関わっていない課題への対策について、国内の政治的支持を取り付けるのは難しい。当然、現実主義的...
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2013-09-05 06:49
海江田は野田ら「6人組」の取込みに失敗
杉浦 正章
政治評論家
蟹は甲羅に合わせて穴を掘ると言うが、民主党代表・海江田万里は9月4日、能力以上の大穴を掘ろうとして前首相・野田佳彦ら「6人衆」の取り込みに失敗した。根底には参院選大敗にもかかわらず代表を辞任しない海江田への不信がいかに根強いかを物語っている。怨念の戦いと言うより、それ以前の「海江田蔑視」が存在して...
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2013-09-02 10:06
(連載)「パノフ・東郷共同提案の問題点」に反論する(4)
東郷 和彦
京都産業大学世界問題研究所長
8月14日の茂田宏氏の投稿「パノフ・東郷共同提案の問題点」で、茂田氏から「ロシアの態度が硬いから譲歩案を示すべし、というのは間違った考え」であり、「日本側の立場を害する中間案による妥協は、尖閣諸島など他の領土問題に対し悪影響を与える」とのコメントもあった。ここもまた、まったく意見がちがう。
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2013-09-02 06:48
安倍は来月早々に消費税実施判断へ
杉浦 正章
政治評論家
政治は全く素人の内閣官房参与の二人が政局絡みの口出しをして大失敗したというのが、政府主催の消費増税ヒヤリングの図式だ。首相・安倍晋三もあわよくばと増税回避の突破口を狙ったが、逆効果となった。7割が増税賛成だったが、数よりも説得力ある増税推進論が展開され、かえって増税への地盤固めとなってしまった。勝...
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2013-09-01 09:50
(連載)地球温暖化対策の中で、原発を見直せ(3)
角田 勝彦
団体役員
2012年末のカタール・ドーハでのCOP18は「ゲートウエー(玄関)」と名付けた合意で、同年末で約束の期限が切れる京都議定書を2020年までの8年間、第二約束期間として延長し、15年までに新たなルールを決める、という手順だけを確認した。2013年11月からのCOP19はポーランドのワルシャワで開か...
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2013-09-01 09:40
(連載)「パノフ・東郷共同提案の問題点」に反論する(3)
東郷 和彦
京都産業大学世界問題研究所長
ここまでは、概ね茂田氏の理解をえられると確信している。しかし、以下の点について、私と茂田氏は全く見方が異なる。外務省で同じロシア・サービスとして仕事をし、モスクワでも東京でも同じポストを何回も経てきた茂田氏と、なぜこれほどの見解の差が生じたかは、よくわからない。限りなく寂しいと思うこともあるが、今...
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2013-08-31 10:52
(連載)地球温暖化対策の中で、原発を見直せ(2)
角田 勝彦
団体役員
「2度の上昇」が、大規模な水不足や広範囲でのサンゴ白化、生物種の絶滅リスク増大といった生態系破壊など、地球温暖化の被害が深刻になる境目とされるなか、2012年11月、世銀は、各国が温室効果ガス削減の目標をすべて達成しても、世界の平均気温は、約20%の確率で2100年までに「4度を超えて」上昇する、...
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2013-08-31 10:42
(連載)「パノフ・東郷共同提案の問題点」に反論する(2)
東郷 和彦
京都産業大学世界問題研究所長
国後・択捉両島について「双方が受け入れられる法的な地位を持つ特別共同経済特区とする」との提案について、茂田氏は完全に誤解している。プリマコフ提案を始めとするこれまでの共同経済活動ないし特別地域は、すべて「双方の法的立場を害さない」ことが前提となっていた。日ロ間でまとまったものも、1991年のいわゆ...
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2013-08-30 14:04
(連載)地球温暖化対策の中で、原発を見直せ(1)
角田 勝彦
団体役員
猛暑に加え水害など自然災害が目立った夏だった。そのためか、2011年の原発事故以来舞台裏に追いやられていた感がある地球温暖化問題がまた脚光を浴びている。いまの焦点は、温室効果ガスの「2020年までに1990年比で25%削減」の国際公約に代わる日本の新目標策定が、11月の国連気候変動枠組み条約第19...
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2013-08-30 11:56
(連載)「パノフ・東郷共同提案の問題点」に反論する(1)
東郷 和彦
京都産業大学世界問題研究所長
茂田宏氏から3回にわたる連載で「パノフ・東郷共同提案の問題点」と題するご批判をいただいたので、ここにその反論を述べさせていただきたい(連載4回となる予定)。冒頭にまず指摘しておきたいことは、茂田氏の問題提起の一部は、この共同提案に対する誤解ないしは理解の欠如によるものだということである。
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2013-08-28 06:53
山口那津男は集団的自衛権で二元外交をするな
杉浦 正章
政治評論家
「皆さんは集団的自衛権のことで連立を離脱したくないでしょうねぇ」と公明党代表・山口那津男が党幹部らに話しかけたという。8月初旬のことだ。山口は「だからしっかり話し合わなければ」とも付け加えたが、この発言は永田町に伝わり、山口は連立離脱まで考えているのかという憶測を生んだ。しかし、集団的自衛権容認へ...
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2013-08-27 15:31
昭和天皇とマッカーサー
田原 総一朗
ジャーナリスト
「終戦のエンペラー」という映画が公開された。敗戦の日本の占領政策を敢行するためにマッカーサー元帥がやってくる。そして戦争責任者たちを裁く裁判に昭和天皇をかけるべきかどうかをフェラーズ准将に調査させる、というのが映画のテーマで、日本では企画するのが困難であろうと思う。
フェラーズは、東条英機...
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2013-08-27 10:29
(連載)迫る孤独な総理の決断(2)
鍋嶋 敬三
評論家
TPPは21世紀のアジア太平洋地域の国際秩序を左右する。コメや麦などセンシティブな重要品目を保護するという課題は重いが、「守り」の姿勢だけでは秩序作りに主導権を発揮することはできない。ブルネイ主催の会議でフロマン氏が議長に収まったように、主導権を握ろうとする米国の強い意志が明確である。
参...
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2013-08-26 11:16
(連載)迫る孤独な総理の決断(1)
鍋嶋 敬三
評論家
安倍晋三首相とオバマ米大統領との首脳会談が9月5、6日にロシアで開く20カ国・地域(G20)首脳会合に合わせて開催する方向で調整中と伝えられる。会談で首相はヤマ場に差し掛かった環太平洋経済連携協定(TPP)交渉について大きな決断を迫られるだろう。
2月ワシントンでの首脳会談で日米同盟の強化...
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2013-08-24 13:39
ケリーとラブロフの米露協調路線は不動
川上 高司
拓殖大学教授
8月7日、オバマ大統領は9月に開催予定だったロシアのプーチン大統領との会談を行わないと発表した。これは、アメリカ政府の元コントラクター(契約職員)でロシアに亡命を希望していたエドワード・スノーデンの要望をロシア政府が受け入れ、一時的亡命者としてスノーデンをロシアに受け入れたことに反発したからである...
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2013-08-24 12:39
予断を許さない朝鮮半島情勢
杉山 敏夫
団体職員
先月から今月にかけ、にわかに朝鮮半島情勢に変化が生じつつある。一見すれば、緊張緩和が進み、協調的な雰囲気が醸成されているように思われるが、それは長期的で持続的な安定をもたらすものなのだろうか。北東アジアという「地域レベル」での安定は、必ずしも国際政治における「システムレベル」から見た安定と同一でな...
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2013-08-23 13:23
憲法解釈の拡大について思う
船田 元
元経済企画庁長官
この8月15日で、私たちは68回目の終戦記念日を迎えた。お盆の中日と重なり、日本全国静かな祈りに包まれた。しかし今年は特に、中国・韓国から靖国神社参拝について厳しい目が向けられ、憲法改正や解釈の拡大をめぐって、やや騒がしい環境の中にあった。解釈の拡大とは言うまでもなく、集団的自衛権の行使を、認める...
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