日中学術交流会「石破政権の成立と日中関係」の開催

2025年6月24日(火曜日)
日本国際フォーラム事務局
さる6月24日、日本国際フォーラム(JFIR)は中国社会科学院日本研究所と共催で、日中学術交流会「石破政権の成立と日中関係」を開催したところ、その概要は以下のとおりである。
1.共 催:日本国際フォーラム / 中国社会科学院日本研究所
2.日 時:2025年6月24日(火) 9:00-11:00
3.会 場:日本国際フォーラム会議室(港区赤坂2-17-12チュリス赤坂1301号室)
4.使用言語: 日中逐次通訳
5.参 加 者:
【日本側】
菊池 誉名 日本国際フォーラム常務理事
岡本 弘明 Blue Tree Management社長
高橋 邦夫 日本総合研究所国際戦略研究所副理事長
鶴田 順 明治学院大学准教授
藤井 剛 三菱UFJ銀行経営企画部情報戦略室情報戦略室副室長
李 洋洋 日本国際フォーラムインターン
【中国側】
呉 懐中 中国社会科学院日本研究所副所長、研究員
孟 暁旭 中国社会科学院日本研究所総合戦略研究室副主任、研究員
朱 清秀 中国社会科学院日本研究所政治研究室副研究員
張 耀之 中国社会科学院日本研究所日本学刊編集部編集員
陳 夢莉 中国社会科学院日本研究所日本学刊編集部編集員
6.プログラム
開会挨拶: 菊池 誉名 日本国際フォーラム常務理事(5~7分程度)
呉 懐中 中国社会科学院日本研究所副所長、研究員(5~7分程度)
基調報告: 鶴田 順 明治学院大学准教授(10~15分)
孟 暁旭 中国社会科学院日本研究所総合戦略研究室副主任、研究員(10~15分)
自由討議
閉会
7.議論概要
参加者から、以下の意見が出された。
日本の自衛隊機が東シナ海上空で中国の戦闘機に異常接近された問題のほか、海洋、特にグレーゾーン事態にどのように対応するのかなど、活発に議論を行った。
近年、日中双方の相互認識や理解が希薄になっているのではないかとの認識のもと、両国間の公式、非公式のチャネルを再強化していくべきであることなどが共有された。
以上