公開シンポジウム 「中央アジア+日本」対話・第13回東京対話
「中央アジア地域の地政学上の展望」開催のご案内
外務省欧州局中央アジア・コーカサス室
グローバル・フォーラム(GFJ)
公益財団法人 日本国際フォーラム(JFIR)
3月14日(金、外務省、グローバル・フォーラム及び日本国際フォーラムの共催により「中央アジア+日本」対話・第13回東京対話「中央アジア地域の地政学上の展望」の開催を予定しております。
中央アジアはユーラシア大陸のほぼ中央部に位置し中・露・イラン・アフガニスタンに囲まれた地政学的な要衝です。ロシアによるウクライナ侵略による様々な影響を受け、経済的には中国との関係が強化される中、西側諸国との間でバランスを取りつつ多角化外交を展開しています。また、中央アジアはエネルギー資源や鉱物資源の埋蔵地域であり、近年はユーラシア大陸の中央を横断し欧州とアジア地域をつなぐカスピ海ルート上の地域としても注目が集まっています。
このような中央アジアを取り巻く地政学上の展望について、日本側有識者と中央アジア・コーカサス地域の有識者・実務者との間で意見交換を行います。
記
第13回東京対話(公開シンポジウム)「中央アジア地域の地政学上の展望」
開催日時:2025年3月14日(金)15時~17時頃
開催場所:外務省(国際会議室北760号室)東京都千代田区霞が関2-2-1
参 加 費:無料、要事前申込み(定員あり)
共 催:外務省、グローバル・フォーラム(GFJ)、日本国際フォーラム(JFIR)
使用言語:日本語・ロシア語(同時通訳)
登壇者(順不同):松本尚外務大臣政務官、渡辺まゆGFJ執行世話人、宇山智彦北海道大学教授GFJ有識者メンバー(モデレーター)、青木健太中東調査会研究主幹、高原明生東京女子大学特別客員教授、山添博史防衛研究所地域研究部米欧ロシア研究室長、湯浅剛上智大学教授、中央アジア諸国からの有識者・実務者
申込方法:※締め切り 3月12日(水)
ご参加を御希望の場合、下記ボタンから「参加申し込みフォーム(Microsoftフォーム・外務省運営)」にお進みいただき、必要事項をご記入のうえ、3月12日(水)までにご送信下さい。