ホーム
新規
投稿
検索
検索
お問合わせ
2011-04-04 14:43
原発の推進・廃止決定に、情報公開と国民合意を!
根岸 正之
自営業
今回の原発事故で東電幹部や保安院専門家から何度か「想定外」という言葉を聞いた。直前まで「原発は安全です」と公言していた。「どんな条件を想定していたのか」を訊きたい。40年も使ってきて、溶接や継ぎ手などに経年劣化の恐れある初期老朽炉であったにもかかわらず、メンテの必要性や最悪の事態への想定を欠いてい...
▶続きはこちら
2011-04-04 10:13
アジアの励ましにこたえる道
鍋嶋 敬三
評論家
東日本大震災(3月11日)に対し世界から大きな支援の手が差し伸べられている。外務省調べで4月3日現在、134カ国・地域、39国際機関から支援の申し出がある。20カ国・地域から緊急援助隊や医療チーム、国連機関からは原子力などの専門家が送り込まれた。日本は世界から寄せられた善意をしっかり受け止め、復興...
▶続きはこちら
2011-04-04 01:54
震災対策は減税と「外交立国」で
宮崎 厚
ベンチャー企業顧問
私は、日本の将来を世界に開けた「外交立国」に出来たら良いと思いましたので、頻繁に投稿してきました。日本の政治が少々だらしなくとも、そんなことには目をつぶって、政治などにはかかわりたくないと感じていたのが本音です。しかし、今回の、東日本大震災によって、政府は防災服一色になってしまい、外交などは影を無...
▶続きはこちら
2011-04-03 21:45
原子力は「つなぎ」、自然エネルギーが「主流」
西村 六善
非常勤公務員
世界はここ40-50年で原子力を除く自然エネルギー主流の時代になります。2010年現在既に自然エネルギー電力は全球発電容量の25%、全球発電量の20%を占めています。08-09年連続で新規全球発電投資の半分以上が自然エネルギー用です。あと半世紀もしないうちに全球発電量の大半を自然エネルギーが占める...
▶続きはこちら
2011-04-03 10:32
「百花斉放」のあり方は、規制ではなく、良識によって
吉田 重信
政治論専攻
平林博氏の3月27日付け本欄への投稿「『百花斉放』を政権ないし政党を論じる場とするのをやめよう」に違和感を覚えるとともに、また本掲示板のあり方の基本に関する問題でもあるので、コメントする。
本欄が政策提言の場であることには、もとより異論がない。しかし、 平林氏も認めているとおり、本来、政策...
▶続きはこちら
2011-04-02 10:52
原発推進論の是非は、国際的視野で考える必要がある
吉田 重信
国際政治専攻
3月31日付けの加納俊夫氏の「菅首相は原発推進の基本姿勢を変えるな」の所説と、4月1日付けの松井啓氏の「日本にとって原発の必要性は自明」との所説に違和感をもつものとして、コメントしたい。筆者は、以下の理由から、「原発推進政策を見直す」との最近の菅首相の発言は、極めて妥当であると評価する。なぜならば...
▶続きはこちら
2011-04-01 21:25
官民挙げて内外の風評被害と戦え
角田 勝彦
団体役員
東日本大震災に対する全世界からの支援には感謝に堪えない。ただ福島第1原発事故に関しては、内外のおおげさな報道(「汚染列島」などのデマを含む)も続いているため、各国の不安は大きく、農産品を中心とする日本製品や観光・運輸・投資などに関する国際的風評被害が広がっている。米国では、ハワイ、カリフォルニア、...
▶続きはこちら
2011-04-01 17:19
災害からの「復興」ではなく日本「改造」を国家目標とせよ
松井 啓
日本大学講師
東日本大震災を機に、日本に「第三の奇跡」を期待する声が内外で高まっている。「第一の奇跡」は1868年の明治維新後の勃興、「第二の奇跡」は1945年の敗戦後の経済発展であるが、1968年(明治維新100周年)にドイツを抜いて世界第二の経済大国となった後、20世紀末(平成の時代)に低迷期に入り、「失わ...
▶続きはこちら
2011-04-01 16:47
日本にとって原発の必要性は自明
松井 啓
日本大学講師
加納俊夫氏が、昨30日の本欄で「松井啓氏の『原発即時閉鎖』論は、ピント外れの暴論 」と論じたが、その真意は私を批判することにはなく、真意は「今こそ、日本だけでなく、人類全体にとって、原子力発電を維持できるか、できないかの瀬戸際であって、ここで一時的な感情に駆られて、『反原発』の結論を出すと、取り返...
▶続きはこちら
2011-03-31 20:07
菅首相は、原発推進の基本姿勢を変えるな!
加納 俊夫
大学教授
昨30日の本欄で「松井啓氏の『原発即時閉鎖』論は、ピント外れの暴論 」と論じたが、真意は松井氏を批判することにはなく、真意は「今こそ、日本だけでなく、人類全体にとって、原子力発電を維持できるか、できないかの瀬戸際であって、ここで一時的な感情に駆られて、『反原発』の結論を出すと、取り返しのつかないこ...
▶続きはこちら
2011-03-31 17:55
「省エネ的な中世」への逆戻りはむしろ歓迎すべきかも
吉田 重信
文明論専攻
「『原子力ルネッサンス』を『暗黒の中世』へ逆転させてはならない」と題する3月30日付けの杉浦正章氏の本欄への投稿は、原発推進論の「原子力ルネッサンス」が、今次の福島原発事故による反原発推進論の台頭により「暗黒の中世」に逆戻りすることがあってはならない、との趣旨の所論であると理解したが、この主張には...
▶続きはこちら
2011-03-31 12:46
来日するサルコジ仏大統領に求めるもの
角田 勝彦
団体役員
フランスのサルコジ大統領は、東日本大震災後外国元首として初めて、3月31日に来日し、菅直人首相と会談する。当初、日本側は仏側の訪日申し入れに対し、現在の混乱した状況での受け入れは困難と判断し、菅首相より「5月のG8サミットで会うことを楽しみにしている」と回答したが、「サ」の強い意向の表明を受けて、...
▶続きはこちら
2011-03-30 10:37
スリーマイル島事故では放射性廃棄物汚水の河川投棄の荒療治も
山田 禎介
国際問題ジャーナリスト
大手塾などなかった昔、「だれそれはもっと勉強しているぞ!」と親は近所に模範生を仕立て、子どもの勉学を叱咤することが多かった。いま福島第一原発大事故についてメディアが、「スリーマイル島の事故もチェルノブイリの事故も、いち早く原子炉冷却に成功したから、危機を脱した」と、比較する例を多く見るたびに、それ...
▶続きはこちら
2011-03-30 10:12
蓮舫氏のサマータイム導入発言は「思いつき発言」
高峰 康修
岡崎研究所特別研究員
東日本巨大地震による太平洋沿岸の原発や火発への甚大な被害により、東京電力管内で計画停電が実施されているのは、ご承知の通りである。これに関して、先日、蓮舫行政刷新相(節電啓発担当相兼務)が、「計画停電対象地域の夏場の電力不足に備えるためサマータイムの導入を検討する」という考えを表明したが、全く賛成で...
▶続きはこちら
2011-03-30 10:02
松井啓氏の「原発即時閉鎖」論は、ピント外れの暴論
加納 俊夫
大学教授
3月23日に「福島原発は即刻封鎖すべきだ」、27日に「原発即時閉鎖の英断を再び促す」と、松井啓氏から今の政府の対応を「集団無責任体制、右顧左眄、優柔不断」と難じて、「即刻、原発を封鎖(石棺化)せよ」との強硬な主張が寄せられているが、ピント外れの主張ではないか。
というのも、「原発を再利用す...
▶続きはこちら
2011-03-30 09:54
東日本大震災の意味を総括する
吉田 重信
中国研究家
今般の東日本大震災は、日本や世界のありかた全般について、深い示唆を含んでいるように思える。その全体を総括するのは、時期尚早であることを承知のうえで、いま思うところを述べてみたい。災害は自然の摂理であり、災害を引き起こす自然の力の猛威には、人間はただこれを受容、畏敬するしかない。はるか昔に鴨長明が説...
▶続きはこちら
2011-03-30 07:40
「原子力ルネサンス」を「暗黒の中世」に逆転させてはならない
杉浦 正章
政治評論家
与野党挙げて推進してきた「原子力ルネサンス」に冷水を浴びせたのが、今回の福島原発事故であろう。大衆迎合型政治の先端を走る習性のある民主党は、首相・菅直人が3月29日太陽光などクリーンエネルギー強化に舵を切った。明らかに統一地方選挙を意識している。メディアによって植え付けられた反原発ムードは、今後総...
▶続きはこちら
2011-03-28 04:44
首都を京都に移そう
吉田 重信
中国研究家
3月23日の本覧に掲載された所論において、私は、震災後の国つくりの一環として首都を西日本のどこかに移転することを提案した。しかし、その後さらに検討した結果、ずばり、「西京」、つまり京都への「帰都」を提案したい。
歴史的にみれば、鎌倉時代以降、日本の政治権力は、武家勢力に移ったが、天皇は権力...
▶続きはこちら
2011-03-27 20:27
原発即時閉鎖の英断を再び促す
松井 啓
無職
3月23日付けの本欄で「福島原発は即刻封鎖すべきだ」と提言したが、再度その緊急性を訴えたい。
世界の方々から日本人の助け合いと協力、更に秩序正しさに対する称賛の声が上がり、種々の物資や支援が提供されていることは、嬉しい限りであるが、これは地震とそれに続く津波から立ち上がろうとしている日本人の姿勢...
▶続きはこちら
2011-03-27 00:29
「百花斉放」を、政権ないし政党を論ずる場とすることはやめよう
平林 博
団体役員、元外交官
最近の当投稿欄「百花斉放」での議論を見ていて、違和感を持ったのは、政権や政党への思いを語る投稿である。特に、1885号の「目に余る菅政権の無能無策」(山田光彦氏)、これに反論する形での1889号「菅政権は国政全般にわたりよくやっている」(吉田重信氏)、これに対する再反論1893号「やはり菅政権に日...
▶続きはこちら
«最初
«前
186
187
188
189
190
次»
最後»
総論稿数:5636本
公益財団法人
日本国際フォーラム