国際問題 外交問題 国際政治|e-論壇「百花斉放」
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2008-09-11 17:14

「体制内改革」か「体制の改革」か

鈴木淑夫  元衆議院議員・鈴木政経フォーラム代表
 自民党の総裁選に名乗りを上げた人達の意見の対立は、主として経済政策の分野に見られる。この10年間に、日本の1人当たりGDPが世界第3位から18位に転落してしまったことを受けて、自民党政治家の最大の関心事も、日本経済をどうやって立て直すかにあるようだ。新聞などでも分類しているように、ザックリと分けれ...▶続きはこちら
2008-09-11 12:29

グルジア問題と二つの観念論

松村昌廣  桃山学院大学教授
 今次のグルジア問題に関する議論や報道に観念論が目立つ。

 第一は、分析レベルの観念論。徐々に、グルジアの先制攻撃とロシアの過剰報復が明らかになってきた。なぜ弱小国のグルジアが戦端を開いたのか、なぜロシアが暴挙に出たのか判然としない。ただ、グルジアに判官贔屓するのは禁物である。

 第二は...▶続きはこちら
2008-09-10 10:15

歴史の勉強の重要性を再認識したい

北田徹矢  公務員
 外交評論家伊藤憲一先生の9月5日付けの投稿「『市民の立場』とは何か:よく考えてみよう」(738号)を拝読し、大変勉強になりました。貴重なご教示ありがとうございます。小生の論で「市民」がどこの地域の「市民」をさすのかを心配された点については、ご懸念の地(グルジア)ではなく、南オセチア州の「州民」など...▶続きはこちら
2008-09-10 07:40

「麻生」頼みの自民対「浮動票」頼みの民主の激突

杉浦正章  政治評論家
 全国紙の世論調査の結果が出そろったが、朝日、読売、毎日各新聞に共通しているのが、次期首相候補に麻生太郎の人気が断トツである点だ。トップの顔が大きく作用する小選挙区比例代表制において、「麻生首相」となれば、自民党にプラスの作用をもたらすだろう。自民党は政策よりも「麻生頼り」の選挙戦を展開せざるを得な...▶続きはこちら
2008-09-09 09:50

テポドン発射から10年:日本の安全は万全か

青木節子  慶應義塾大学教授
 1998年8月31日、北朝鮮が中距離弾道ミサイル・テポドン1号を日本海に向けて発射し、第2弾が日本の上空を通過して、発射地点から約1600キロメートルの三陸沖に落下するという事件があった。「これは、衛星打上げの失敗であり、ミサイルの発射とは意味が異なる」という見解も、いまだ根強く存在するが、仮にそ...▶続きはこちら
2008-09-08 10:38

米印原子力協定承認を歓迎する

吉田康彦  大阪経済法科大学客員教授
 核拡散阻止のために核物質と関連器材の輸出禁止を申し合わせたNSG(原子力供給グループ・加盟45カ国)が、9月6日にウィーンで開催された総会で、インドを特例扱いとして認める米国提案を全会一致で承認した。日本も苦渋の決断の末に賛成したが、一連の動きを歓迎したい。米国提案のNSGによる承認は、「米印原子...▶続きはこちら
2008-09-08 07:39

自民党総裁選の大勢は麻生か

杉浦正章  政治評論家
 自民党総裁選挙は、47都道府県すべてで予備選挙が行われることになった。528票のうち地方票は141票だが、総裁選挙のムード作りに決定的な要因となる公算が強い。今回は、とりわけ衆院選挙の顔作りとしての期待が大きく、地方を制することが 総裁選挙を制する流れとなってきている。総裁選挙の歴史をみると、地方...▶続きはこちら
2008-09-06 04:45

市民セクターの未来は闘い取るもの

入山映  サイバー大学客員教授・(財)国際開発センター研究顧問
 NPOが4万5千、公益法人が2万5千。この他に社会福祉法人、学校法人が3万、医療法人が4万ある。宗教法人に至っては20万を超える。これらはいづれも、欧米などで通常、市民社会組織、あるいは民間非営利セクターなどと呼ばれるものである。ところが、わが国ではタテ割りの行政組織構造に絡めとられて、100を超...▶続きはこちら
2008-09-05 07:50

「市民の立場」とは何か:よく考えてみよう

伊藤 憲一  外交評論家
 昨日付けの本欄への北田徹也さんの投稿「グルジア問題を市民の立場から考える」を興味深く読ませてもらいました。「市民のため」の議論というのは、ある意味で当然のことであり、私もいつもそのつもりで議論しているのですが、結果としてそれが「市民のためにならない」議論となる場合があるのは、認めておかなければなら...▶続きはこちら
2008-09-04 09:39

グルジア問題を市民の立場から考える

北田徹矢  公務員
 グルジア問題について、当フォーラムの伊藤憲一理事長(「百花斉放」2008年8月10日付け掲載第705号および28日付け掲載第721号)ほか、当該国や地域を専門にされている先生方の貴重なお考えを拝読しています。高度な世界の石油問題や、冷戦の再来の危険性について勉強になりました。しかし、ここでは、専門...▶続きはこちら
2008-09-04 07:49

自民党総裁選挙の所感あれこれ

杉浦正章  政治評論家
【与謝野が立てば、本格選挙】
 後藤田正純らが経済財政担当相・与謝野馨の擁立で動いているようだが、読売新聞によると与謝野も立候補に前向きな考えを示したという。本当に立つなら話は別だ。「麻生太郎対与謝野馨」の構図となれば本格選挙だ。政策的にもプライマリー・バランス(基礎的財政収支・PB)先送りの麻生...▶続きはこちら
2008-09-03 11:42

(連載)地球規模課題で日本は欧米との協力を重層化せよ(5)

古川勝久  (独) 科学技術振興機構社会技術研究開発センター・フェロー
 この点、イギリスの対米外交は巧妙である。米英同盟においては、米側の大統領が誰になろうとも、イギリス政府はすぐに緊密な協力関係を打ち立ててきた。その主な理由の一つとして、イギリスもこれらのグローバルな課題、しかも米国が戦略的重要課題とみなす課題に対して、積極的に関与してきたことが挙げられよう。しかも...▶続きはこちら
2008-09-02 17:49

(連載)地球規模課題で日本は欧米との協力を重層化せよ(4)

古川勝久  (独) 科学技術振興機構社会技術研究開発センター・フェロー
 さらに、同様のポイントは、日米同盟についても指摘されうる。米国との間でも、グローバルな課題に対する日米協力を日本はより一層推進してゆくべきである。1990年代半ばの日米安保宣言、日米防衛ガイドライン改定では、地球規模の日米協力の重要性が明確に指摘されていたが、今日、この分野における日米協力は、日本...▶続きはこちら
2008-09-02 17:28

国内政治の改革なくして、日本の国際的活躍はない

坂本正弘  日本戦略研究フォーラム副理事長
 福田総理の辞任は晴天霹靂の衝撃だが、考え抜かれた決断であるとも言える。問題は、次の総理が誰であっても、ねじれ国会や政治情勢の厳しさには変わりがないことだ。「失われた時代」の1990年代には、10人の首相が平均一年余の任期で交代した。日本の政治で、小泉内閣のような長期政権はむしろ例外で、今後も短期の...▶続きはこちら
2008-09-02 09:48

伊藤和也さんを悼む:「テロとの戦い」と日本

角田勝彦  団体役員・元大使
 8月26日のアフガニスタン東部におけるNGO「ペシャワール会」スタッフ、伊藤和也さんの拉致・殺害は、我々日本人に改めて「テロとの戦い」の厳しさを認識させた。御尊父の正之さんは悲しみをこらえ「和也は家族にとって誇り」と言われた由であるが、このような青年の存在は、日本人すべての誇りである。天皇・皇后両...▶続きはこちら
2008-09-02 09:29

福田辞任:杉浦正章氏の分析に敬服、賛同する

苦瀬雅仁  大学教授
 本日付けの杉浦正章氏の的確な分析「福田辞任で攻守逆転の与野党構図」に敬服し、賛同する。杉浦氏もご指摘の種々の状況を考えれば、政治の混乱・空白を最小限にするためにも、また自民党のためにも、この時期の退陣表明は、賢明な決断であったと考える。突然の辞任であったし、予想しがたかったものであることも事実であ...▶続きはこちら
2008-09-02 07:54

福田辞任で攻守逆転の与野党構図

杉浦正章  政治評論家
 首相・福田康夫の辞任は与野党攻防の構図をがらりと変えた。与党には安堵感が漂いはじめ、民主党は真っ青になった構図だ。政局は後継問題が話題をさらい、民主党代表選挙は影に隠れる。後継は幹事長・麻生太郎を軸に展開、新内閣は発足当初は支持率を回復しよう。麻生は事実上政策実行ではなく、衆議院を解散をさせること...▶続きはこちら
2008-09-01 10:32

北朝鮮の「核無能力化」中断声明の意味すること

大藏雄之助  評論家
 北朝鮮の「核無能力化」中断の声明が大きく報じられたが、それほど驚くべき事件であろうか。これでアメリカを揺すぶってテロ支援国指定解除をもぎ取ろうという、いつもの作戦かもしれないが、その後も北朝鮮が絶対に核兵器を放棄しないことは、前回この欄(8月18日掲載第710号)で述べたとおりである。最初の湾岸戦...▶続きはこちら
2008-09-01 10:16

定額減税は解散時期と密接連動

杉浦正章  政治評論家
 政府・与党が導入を決めた定額減税は、あまりにも総選挙向けのばらまき政策といった性格が濃厚である。逆を言うと、定額減税と解散・総選挙の時期は、密接不可分につながって来る可能性が高いということになる。首相・福田康夫の思惑はともかく、少なくとも自民・公明両党首脳らは、定額減税に加えて、新テロ対策特別措置...▶続きはこちら
2008-09-01 09:36

(連載)地球規模課題で日本は欧米との協力を重層化せよ(3)

古川勝久  (独) 科学技術振興機構社会技術研究開発センター・フェロー
 日本は、中国などのアジア諸国と共通の「アジア的価値観」なるものを共有している、との指摘がある。筆者もこのような価値観の存在を否定するものではない。しかし、現在、グローバル化が目覚しく進展してきた結果、様々な問題や課題が地球規模の意味合いを持ちうるようになっている現状を考えるならば、このような「アジ...▶続きはこちら
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