ホーム
新規
投稿
検索
検索
お問合わせ
2010-05-26 10:41
沖縄「有事基地」化論を提案したい
荒木 福則
無職
沖縄「有事基地」化論を提案したい。有事には短時間で米軍をグアムから受け入れることができるように、沖縄の基地にはミサイル防衛(MD)等に必要な最小限の軍事施設だけ常備しておく。肝要なことは、その管理は日本が行い、そこでは訓練等を一切させないことだ。私は、三沢基地の空爆訓練標的近くの平沼に住み、基地に...
▶続きはこちら
2010-05-26 00:59
全く同感
玉木 洋
大学教授
5月24日付けの本欄への杉浦正章氏の投稿「首相だけでなく、人間も失格の鳩山は、即刻退陣せよ」に全く同感である。主観的には善意であっても、そして正直であっても、小学生ではないのだから、いや幼稚園児ではないのだから、国政に責任を持つ首相として、善意や正直だけでその任に留まることはあり得ない。
...
▶続きはこちら
2010-05-25 21:55
「狂ったナショナリズム」を排す
宮崎 厚
ベンチャー企業顧問
国際政治の歴史や、幕末から150年の日本の近代史を考えた時、外交上の失敗は、どこの国でも「狂ったナショナリズム」に政治が迎合した時に、起こるような気がします。領土問題が起こった時には、何処の国でもそれが顕著に見受けられます。国際的に平和の維持を求め、経済的生活の向上を図ることが各国の究極的外交目標...
▶続きはこちら
2010-05-25 19:20
日米協力なき日豪安保協力は、画竜点睛を欠く
高峰 康修
岡崎研究所特別研究員
2007年の日豪安保共同宣言や、同年に行なわれた初の日豪2プラス2(外務・防衛閣僚による定期協議)以来、我が国とオーストラリアの間の安全保障分野における協力関係は急速に深化してきた。我が国が2プラス2を持つに至ったのは、条約上の明白な同盟国である米国以外では、オーストラリアが初めてである。今や、オ...
▶続きはこちら
2010-05-24 11:00
オスマン・トルコ帝国の栄光が残るイスタンブール
小沢 一彦
桜美林大学教授
毎回の欧州・周辺諸国報告で、紙面をお借りし恐縮です。皆様にユーロ危機で揺れる欧州情勢を考える糧、欧州に対する日本の提言を考える材料にして頂ければ幸いです。さて、アルバニアからマケドニアのスコピエに無事に戻ったのですが、今度はそこからいかにして他国に向うのかに、頭を悩ませました。安上がりで安全なルー...
▶続きはこちら
2010-05-24 07:18
首相だけでなく、人間も失格の鳩山は、即刻退陣せよ
杉浦 正章
政治評論家
辺野古回帰を5月23日に明言して、本人は辞める気はさらさらない。戦後史に残る大食言をして、首相・鳩山由紀夫は何ら意に介せず、前日には狡猾にも「辛抱強くお支えいただき、参院選を乗り越え、国民の声が届く政治を作りたい」と、政権継続の予防線を張っている。ここまで来ると、もはや首相としてのあり方を語るより...
▶続きはこちら
2010-05-24 00:39
責任を果たしていないマスコミと鳩山政権
玉木 洋
大学教授
口蹄疫が拡大した要因の一つに、マスコミが十分な報道をしなかったことがあるといえるだろう。もしマスコミがことの重大性に応じた報道をしていれば、鳩山政権はもっと真剣な動きをもっと早く始めざるを得なかったはずだからだ。マスコミは、個々の国民では知りえない幅広い情報に接する能力と権限を持っている。そして、...
▶続きはこちら
2010-05-22 02:36
(連載)世界的投機資金の跳梁を規制せよ(2)
宮崎 厚
ベンチャー企業顧問
世界の財政赤字の発端の第二の原因は、過度の社会保障や過度の福祉国家、はたまた過度の公務員優遇の要求に政府が応えてしまうことです。この場合「過度」とは、税収以上にばらまくことにほかなりません。もともと民主政治とは、「納税者」が主体で政府の財政活動をコントロールすべきところを、「市民」も勘違いして、政...
▶続きはこちら
2010-05-21 23:57
頑固なアルバニア人は「謎の民族」
小沢 一彦
桜美林大学教授
かつて、「コンバット」というアメリカのテレビ番組の中で、米兵のヘンリー少尉が、ドイツ占領下の土地で、アルバニア兵の格好をして、うまくドイツ兵による身元確認を無事通過する場面がありましたが、それだけ、ヨーロッパ人にとっても、アルバニアは「不思議の国」なのです。ところが、ヨーロッパの歴史地図を見ても、...
▶続きはこちら
2010-05-21 17:52
(連載)世界的投機資金の跳梁を規制せよ(1)
宮崎 厚
ベンチャー企業顧問
2008年のサブプライム問題以降、リーマン倒産事件、アラブ危機、ギリシャ問題と、世界経済が金融投機筋にもてあそばれ、その救済措置に追われて、先進各国は、日本だけでなく、軒並み財政赤字リスクを抱え、これを打開しなければ、18世紀フランス革命以来の民主政治、あるいは19世紀産業革命以来の科学と産業が危...
▶続きはこちら
2010-05-20 01:02
海兵隊の抑止力とは何か
川上 高司
拓殖大学教授
「普天間基地を最低でも県外へ移転する」と沖縄に約束していた鳩山総理が、沖縄でその発言を撤回した。ここで鳩山総理は「県外移設が無理だ」とした理由に、米海兵隊の「抑止力」をあげた。ここでは「抑止力」を具体的に解明したい。「抑止力」とは、攻撃を拒否し、報復する能力と意思を相手に認識させることによって、攻...
▶続きはこちら
2010-05-19 18:31
アレキサンダー大王の故地マケドニアの現状
小沢 一彦
桜美林大学教授
毎回、紙面をお借りして恐縮です。記憶の新しいうちに、「ガラパゴス化している」と言われる、「コップの中の争い」に終始する日本人に、柔軟でグローバルな世界観を取り戻して欲しくて、寄稿しております。前回の投稿記事の続きですが、ギリシアを列車で出発し、トルコのイスタンブールを目指したのですが、テッサロ二キ...
▶続きはこちら
2010-05-19 07:44
鳩山失政は「政治主導」と「官僚バッシング」の結果
杉浦 正章
政治評論家
口蹄疫にせよ、普天間移設問題にせよ、郵政改革法案をめぐって露呈した閣内亀裂にせよ、鳩山政権迷走・失政の原因は、すべて「政治主導」と「官僚バッシング」にあると思う。政権成立以来、官僚バッシングを展開し、事務次官会議を廃止し、国家公務員法改正案では事務次官を部長、審議官と同格扱いにした。この内閣は、官...
▶続きはこちら
2010-05-18 09:49
(連載)温家宝首相来日と普天間移設(2)
角田 勝彦
団体役員
4月15日の日中韓3カ国外相会談と個別会談に際し、岡田外相は中国の楊外相に対し「(核拡散防止条約上の)5核保有国の中で核兵器を増やしているのは中国だけだ」と批判し、削減を求めた。これに対し、楊外相は「中国は先制不使用の方針を掲げており、心配はいらない」と反論した由であるが、理屈にもならない。「核な...
▶続きはこちら
2010-05-17 21:13
崩壊し始めたヨーロッパ連合
小沢 一彦
桜美林大学教授
過日、ヨーロッパ滞在1年間にイギリスを中心に、遠征したバルカン半島を含め、知見の一部を紹介いたしましたが、今回はより詳しく、この眼で見た実態を報告します。まずは、ヨーロッパ文明の発祥地・ギリシアのアテネからです。近未来の日本の参考とするために、命がけで何度かデモやストライキの取材に訪問しましたが、...
▶続きはこちら
2010-05-17 10:16
(連載)温家宝首相来日と普天間移設(1)
角田 勝彦
団体役員
普天間の5月末決着が絶望視され、「抑止力(自国対象)」や「拡大抑止(同盟国などに関する抑止)」が関心を集めているなか、5月31日、鳩山首相は、2007年4月以来2度目の公式来日訪問を行う中国の温家宝首相と首脳会談を行う。抑止には軍備のほか外交によるものもある。鳩山首相には、二国間関係(ヘリ接近など...
▶続きはこちら
2010-05-17 09:48
中国軍もついに「トランスフォーメーション」か
高峰 康修
岡崎研究所特別研究員
4月に行われた中国海軍による過去最大規模とも言われる大規模な遠洋訓練は、日米関係の悪化を背景として、中国海軍が、日本列島~琉球列島~台湾~フィリピンを結ぶ「第1列島線」をめぐる攻防に参戦する意思を明確にしたものである。我が国では、中国海軍の大規模艦隊が沖縄本島と宮古島の間を通過したこと、艦隊が沖ノ...
▶続きはこちら
2010-05-16 22:17
ギリシャ国債問題は世界全体を変える?
河東 哲夫
元外交官
ギリシャ国債問題や、それに関連してスペイン、ポルトガルなどの「ソブリン・リスク」議論を見ていると、ITバブル、サブ・プライム・バブルと金融恐慌が、あたかも世界経済の弱化を示すがごとく、断末魔の喘ぎのように、その間隔をどんどん狭め、ついに究極のバブルに至ったのかという感じがする。バブル崩壊は世界経済...
▶続きはこちら
2010-05-16 16:34
私の欧州見聞報告:「欧州は一つ」のイメージ崩壊
小沢 一彦
桜美林大学教授
海外研修時を利用して、現代ヨーロッパ情勢を調査・研究してきた。当初の「欧州は一つ」というイメージは一挙に崩壊し、まだ中心と周辺の格差が大きく、主権国家や地方(州)、マフィアが力を持っているのが感じられた遠征だった。イギリスを中心に、「欧州火薬庫」のバルカン周辺の20カ国ほどを巡ったが、主だった国の...
▶続きはこちら
2010-05-15 01:39
三宅雪子議員負傷事件と民主党の体質
玉木 洋
大学教授
普天間問題においても、高速道路料金問題においても、子供手当て問題においても、揮発油税問題においても、民主党の主要政策における共通項は「大衆が聞いて喜ぶことを言うが、まともに実現する見通しは最初からない」ということだと言えよう。しかし、これらはまだひょっとすると「そうなるならありがたい」ということで...
▶続きはこちら
«最初
«前
201
202
203
204
205
次»
最後»
総論稿数:5482本
公益財団法人
日本国際フォーラム