駒澤大学法学部教授。日本国際フォーラム上席研究員。平和・安全保障研究所研究委員。専門は現代中国の外交・国際関係論。早稲田大学第一文学部卒。ボストン大学院(MA in IR)。学習院大学大学院政治学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(政治学、学習院大学)。日本学術振興会特別研究員(DC2)、中部大学国際関係学部専任講師、同助教授、駒澤大学法学部助教授、同准教授を経て現職。
単著に『中国外交戦略 その根底にあるもの』(講談社選書メチエ、2016年)、『米中露パワーシフトと日本』(勁草書房、2017年)、『米中覇権競争と日本』(勁草書房、2021年)など。共著に『中国外交史』(東京大学出版会、2017年)など。
コメンタリー一覧
2024年11月04日
アフリカとの「新時代における全天候型運命共同体」の構築を目指す中国 ―中国アフリカ協力フォーラム(FOCAC)2024北京サミットからの考察―
2024年08月09日
Japan–China Relations and Developments in Northeast Asian Affairs
2024年07月09日
北東アジアの情勢変化と日中関係
2024年05月09日
China–Cambodia “Diamond Hexagon” Cooperation Framework and Japan
2024年05月09日
中国・カンボジアの「ダイヤモンド・ヘキサゴン」協力枠組みと日本
2024年04月01日
Implications for the Pacific Islands and China Risks in the Sphere of Influence Competition: A Study of Palau, Kiribati, and the Solomon Islands
2024年02月14日
勢力圏競争における大洋州島嶼国の含意と中国リスク ―パラオ、キリバス、ソロモンについての考察―