審議中の政策提言

「積極的平和主義と日本の針路」
(「激変する国際情勢と日本の対応」を改題)
第4回政策委員会メモ

2014年5月26日
公益財団法人日本国際フォーラム事務局

 「積極的平和主義と日本の針路」(「激変する国際情勢と日本の対応」を改題)に関する第4回政策委員会が下記1.~4.の要領で開催された。なお、報告者である細谷雄一慶應義塾大学教授からは、基調報告レジュメが配布された。

1.日 時:2014年5月26日(月)午後2時より午後4時半まで
2.場 所:日本国際フォーラム会議室
3.出席者:細谷雄一慶應義塾大学教授を報告者に迎え、伊藤憲一政策委員長他政策委員27名が出席。

4.審議概要

(1)冒頭、伊藤憲一政策委員長よりつぎの挨拶があった。

 政策委員会は「アラブの春」以降の国際政治について、「そもそも根本的なルール・オブ・ザゲームが変化しつつあるのではないか。日本はこの新事態にいかに対応すべきか」との問題意識から、2013年11月11日に「中東情勢の推移と国際政治の動向」との総合テーマで議論をスタートさせたが、その後国際政治の舞台においてはロシアによるクリミアの編入という新事態が生起し、政策委員会としては、総合テーマをさらに「激変する国際情勢と日本の対応」と再転させることになった。政策委員会は、これまで田久保忠衛、山内昌之、袴田茂樹の3先生を報告者に迎えて、米国、中東諸国、ロシアの各国の観点から、各国はこのような国際政治の動向の変化をどう受け止め、どう対応しているかを議論してきたが、本日は、細谷雄一先生をお迎えして、欧州諸国あるいは国際社会全体の観点も含めて、その議論を拡大、深化させたく、またその観点から議論の総合テーマもさらに三転させることになるが、「積極的平和主義と日本の針路」といたしたく、ご了承を得たい(「異議なし」の声あり)。
 なお、次回政策委員会に提出を予定する政策提言案(政策委員長案)は、本日を含め4回にわたる政策委員会での皆様の議論を踏まえ、現在、島田晴雄副政策委員長、平林博当フォーラム副理事長、石川薫当フォーラム専務理事と協議しながら起案作業中であることをご報告申し上げます。次回政策委員会の案内状とともに、近くお手元にお届けできると思っております。


(2)次に、細谷雄一慶應義塾大学教授より以下の基調報告がなされた。


(3)このあと、出席政策委員間で意見交換が行われたが、特に注目すべき発言をトピック別に整理すれば、以下のとおり。

(文責、在事務局)