研究センター便り

日米中三極対話:
変容するアジア太平洋のパワーバランスとトランプ政権の登場


公益財団法人 日本国際フォーラム

 日本国際フォーラムは、全米外交政策委員会(The National Committee on American Foreign Policy: NCAFP)および中国国際問題研究院(China Institute of International Studies: CIIS)との3者共催により、2016年12月16日(金)に「日米中三極対話:変容するアジア太平洋のパワーバランスとトランプ政権の登場」を開催しました。

 現在、アジア太平洋地域は未曽有の変動期にありますが、そこにさらなる衝撃を与えたのが、今般の米国大統領選挙でのドナルド・トランプ候補の当選でした。トランプ氏は、選挙期間中、日米同盟不要論やTPP離脱論など、実現すれば既存のアジア太平洋地域秩序を根底から揺るがしかねない発言を重ねてきましたが、トランプ政権下の米国が今後いかなる対外政策を示すのか、さらにはそれを受けて今後のこの地域のパワーバランスはどのようなものとなるのか、当フォーラムは、かねてからの人脈を動員して、日本、米国およびこの地域のもう一つの大国である中国の3か国から、その代表的論客を招き、「三極対話」を実施しました。

 具体的には、日本からは田中明彦当フォーラム最高参与(東京大学教授)、神谷万丈当フォーラム上席研究員(防衛大学校教授)、添谷芳秀慶應義塾大学教授、細谷雄一慶應義塾大学教授を、米国からはエバンス・リヴィア/オルブライト・ストンブリッジ・グループ上級顧問(元米国筆頭国務副次官補)、ステイプルトン・ロイ/ウィルソンセンター・キッシンジャー研究所創設名誉所長(元米国駐中国大使)を、そして中国からは CIIS より栄鷹CIIS副院長、沈雅梅CIIS米国研究所副所長をパネリストとして招聘し、日米中三国それぞれの生の声を聴くことができました。

 本対話の『会議資料』はPDP形式にて下記リンクよりご覧いただけます。



ダイジェスト動画『日米中三極対話』