外交円卓懇談会

外交円卓懇談会とは何か

 外交円卓懇談会は、政治・経済・文化・社会等いろいろの分野で活躍する海外の専門家(日本人を含む)の来日の機会をとらえて、意見を交換することを目的として、インフォーマルかつコンフィデンシャルな懇談を行っている。使用言語は英語。原則として、当フォーラムの姉妹団体である「グローバル・フォーラム」および「東アジア共同体評議会」と共催している。

外交円卓懇談会の開催

 2006年以降の開催日、講師およびテーマは、つぎのとおりであった

2017年

2月22日 金永明 上海社会科学院中国海洋戦略研究センター主任 「中国からみた東アジアの海洋問題」
1月30日 ラインハルト・ドリフテ 英国ニューカッスル大学名誉教授 「欧州からみた日中関係」

2016年

11月16日 カレル・ラノー 欧州政策研究所(CEPS)理事長 「Brexit後のEU:その展望と課題」
10月13日 スティーブン・クラズナー スタンフォード大学フリーマン・スポグリ国際研究所主任研究員 「中東を中心にした『破綻国家』および『破綻しつつある国家』の課題」
9月1日 グレン・S・フクシマ 米国先端政策研究所上級研究員 「2016年米大統領選挙と日米関係」
7月26日 スコット・スナイダー 米外交問題評議会上級研究員 「朝鮮半島の未来と北東アジアの安全保障」
6月30日 ロバート・オアー パシフィック・フォーラムCSIS理事 「ADBとAIIB:協調相手か競争相手か?」
5月20日 ユアン・ミルチャ・パシュク 欧州議会副議長 「岐路に立つEU」
4月28日 李世暉 台湾國立政治大学国際事務学院教授 「日本の経済安全保障と台湾」
4月21日 エヴィ・フィトリアニ インドネシア大学国際関係学部長 「ASEAN共同体におけるインドネシアの役割」
3月8日 マイケル・オースリン アメリカン・エンタープライズ公共政策研究所(AEI)日本研究部長 「日本の新しいリアリズム」
2月1日 呂小慶 中国中日関係史研究会理事長 「日中関係の現状をどうみるか」

2015年

12月8日 モハド・アブドラ ウタラ・マレーシア大学ガザリシェフェイ大学院院長 「ASEAN共同体の展望:マレーシアの視点」
11月13日 トマ・ゴマール 仏国際関係研究所(IFRI)所長 「ロシア、中国、米国及び地政学的リスクの再発」
11月4日 李暁 吉林大学経済学院副院長 「『一帯一路』構想の理念とその展望」
10月9日 ムハマド・チャティブ・バスリ 前インドネシア財務相 「ポスト金融緩和のインドネシア経済の展望」
9月30日 ポール・スラシック ヤングスタウン州立大学政治・国際関係学部学部長 「米国政治とアジア・太平洋地域協力」
7月14日 ユアン・ミルチャ・パシュク 欧州議会副議長 「EUから見た米露関係」
6月23日 ヴァシル・セカレシュ ルーマニア銀行協会会長・同輸出入銀行会長 「変化する国際戦略環境とAIIBの設立」
5月21日 リチャード・ブッシュ ブルッキングス研究所北東アジア政策研究センター所長 「米国からみた日中関係」
4月17日 ヘン・イクァン シンガポール国立大学リー・クアンユー公共政策大学院准教授 「東南アジアにおける大国間政治」
3月16日 陳昌洙 韓国世宗研究所日本研究センター長 「未来志向の日韓関係の構築に向けて」
1月13日 T.V.ポール マギル大学教授 「21世紀の大国間関係は平和たりうるか」

2014年

12月19日 ジョン・ミアシャイマー シカゴ大学教授 「中国の台頭は日本にとって何を意味するか」
11月25日 フレイザー・キャメロン EUアジアセンター所長 「欧州から見た米国のアジア回帰」
10月9日 康仁徳 元大韓民国統一部長官 「朝鮮半島情勢と日韓関係の行方」
10月3日 ジョージ・パプアシヴィリ グルジア憲法裁判所長官・元司法大臣 「東欧、特にグルジアにおける立憲主義の発展」
9月9日 イーホル・ハルチェンコ 駐日ウクライナ特命全権大使 「ウクライナの内外情勢とグローバルな安全保障の将来」
7月11日 ベイツ・ギル シドニー大学アメリカ研究センター長/
前ストックホルム国際平和問題研究所所長
「中国の「新安全観」外交について」
6月20日 楊伯江 中国社会科学院日本研究所副所長 「未来志向の日中関係の構築に向けて」
6月17日 ランベルト・ザニエ 欧州安全保障協力機構事務総長 「OSCEから見たウクライナ情勢」
5月22日 エドワード・ルトワック 米戦略国際問題研究所上席研究員 「中国の戦術と日本の戦略」
4月16日 ジェラルド・カーティス 米国コロンビア大学教授 「外から見た安倍政権への期待と懸念」
3月12日 リナス・リンケヴィチュス リトアニア共和国外務大臣 「リトアニアと日本:グローバルな世界における長期的・持続的パートナーシップ」
2月6日 ビラハリ・カウシカン シンガポール前外務事務次官・無任所大使 「アジアの地政学と日本外交」
1月10日 グレン・S・フクシマ センター・フォー・アメリカン・プログレス上級研究員 「ワシントンから見た日米関係」

2013年

12月11日 李元徳 韓国国民大学日本学研究所長・教授 「日韓関係の現状をどう考えるか」
11月14日 ドミトリー・トレーニン カーネギー国際平和財団モスクワ・センター所長 「アジア太平洋地域におけるロシアの新たな役割」
9月18日 ヒシャーム・エルズィメーティ 駐日エジプト・アラブ共和国大使 「エジプト情勢とアラブの春」
7月26日 ウィレム・ソーベック 経済産業研究所上席研究員 「急成長する中国経済:中国と世界は如何にWin-Win関係を促進するか」
 6月27日 ブラッドリー・ロバーツ 前米国国防次官補代理 「北東アジアにおける拡大抑止と戦略的安定性:米国からの見方」
 6月 5日 デイビッド・マローン 国連大学学長・国連事務次長 「国連安保理は成功しているか否か」
 4月23日 沈斯淳 台北駐日経済文化代表処代表 「日台関係の現状と展望」
 2月19日 ユアン・ミルチャ・パシュク 欧州議会外交副委員長 「旧東欧諸国から見た今日のEU」

2012年

12月14日 季志業 中国現代国際関係研究院常務副院長 「日中関係の見通し」
12月 6日 ラジャゴパラ・チダムバラム インド政府主席科学技術顧問 「原子力エネルギーに対するインドの立場」
11月16日 ヴィクトル・トヴィルクン 黒海経済協力機構事務総長 「変容する黒海地域の未来と日本の役割」
11月 6日 トマス・バーガー ボストン大学准教授 “Historical Memory in an Age of Apology”
10月24日 エドワード・ルトワック 米戦略国際問題研究所上席研究員 「米国から見た中国の東方政策」
 9月13日 ラスト・デミング 元米首席国務次官補代理 「変化する世界の中での日米同盟」
 7月23日 ハンス・ディートマール・シュヴァイスグート 駐日欧州連合大使 「欧州債務危機へのEUの対応」
 6月 7日 崔炳鎰 韓国経済研究院長 「韓国のFTA政策と日韓FTAの展望」
 5月24日 ケネス・キノネス 元米国国務省北朝鮮担当官 「金正恩体制で北朝鮮は変わるか」
 4月24日 ニシム・ベンシトリット 駐日イスラエル大使 「中東情勢の新展開」
 3月27日 ダルウィッシュ・ホサム アジア経済研究所中東研究グループ研究員 「アラブの春と混迷するシリア体制」
 2月17日 李鋼哲 北陸大学未来創造学部教授 「近隣諸国との付き合い方について」

2011年

11月10日 マーク・フィリップス RUSI地上作戦研究部長 「世界経済危機の安全保障問題への影響」
10月13日 程永華 駐日中国大使 「日中関係の現状と今後の展望」
10月 5日 アシュワニ・クマール 計画・科学技術・地球科学担当閣外大臣 「日印の絆:進展するユニークなパートナーシップ」
 9月22日 デイヴィッド・アブラハム 米外交問題評議会フェロー 「アジアにおける資源安全保障の展望」
 9月16日 デニス・シュオルター コロラド大学教授 「テロリズムの新局面」
 7月 6日 ジョン・ウォン シンガポール国立大学東アジア研究所前所長 「危機後の東アジア経済秩序における中国と日本」
 6月21日 デイヴィッド・ホリー 早稲田大学客員教授 「プーチン政権下のロシアはどこへ行くのか」
 5月18日 植田 隆子 国際基督教大学教授 「欧州連合日本政府代表部次席大使の任を終えて」
 2月21日 ドル・ロムルス・コステア ルーマニア外務次官 「広域黒海地域:その課題と展望」
 2月 8日 ミハイル・ミハイロヴィチ・ベールィ 駐日ロシア連邦大使 「日露関係の現在と未来」
1月28日 キム・ベン・ファー マレーシア外交政策研究所戦略研究主幹 「トルコの東アジア地域統合への関与と今後の展望」

2010年

12月 1日 リザール・スクマ インドネシア戦略国際問題研究所(CSIS)所長 「インドネシア『脱ASEAN路線』の可能性」
11月22日 ディビッド・ウォレン 英国大使 「政権交代後の英国の政治経済動向」
10月15日 ジュリアス・シーザー・パレーニャス 三菱東京UFJ銀行国際関係担当顧問/国際通貨研究所上席研究員 「APECの成長戦略と日本のリーダーシップ」
 7月 7日 陳  昌洙 韓国世宗研究所日本研究センター長 「東アジアの地域統合と韓国の立場」
 6月29日 ファルホード・サビーロフ ウズベキスタン内閣官房未来予測・マクロ経済研究所国際関係部長 「中央アジア諸国の内外政動向」
 5月27日 ニコラオス・ツァマドス 駐日ギリシャ大使 「いわゆるギリシャ問題について」
 4月28日 マレー・マクレーン 駐日オーストラリア大使 「台頭するアジア太平洋地域における地域協力の推進:オーストラリアからの視点」
 3月25日 サイモン・テイ シンガポール国際問題研究所会長 「米中関係と経済危機以降のアジア勢力図」
 1月25日 ユアン・ミルチャ・パシュク 欧州議会外交副委員長(元ルーマニア国防相) 「リスボン条約後のEU」

2009年

11月19日 エレーヌ・バン 米国防大学国家戦略研究所(INSS)上席研究員 「拡大抑止と米国核態勢見直し」
10月29日 崔天凱 駐日中国大使 「日中関係の現状と展望」
10月 2日 エドワード・ルトワック 米戦略国際問題研究所主任研究員 「今次大不況の地政学的意味」
 8月27日 トーマス・J・ペンペル カリフォルニア大学バークレー校政治学部教授 「経済・安全保障の連関(nexus)と東アジア地域主義」
 7月22日 ジョナサン・フリード 駐日カナダ大使 「カナダ、日本、グローバル・リセッション」
 6月12日 馮寄台 駐日台北経済文化代表事務所代表 「日台関係の展望」
 5月22日 ディビッド・ウォレン 駐日英国大使 「変化する国際関係とアジアの台頭」
 4月10日 ジェイムス・フォスター 元国務省朝鮮半島部長 「6カ国協議の手詰まりをどう打開するか」
 3月 9日 マイケル・W・メザーブ 在京米国大使館政務担当公使 「オバマ政権下の日米関係」
 2月17日 エフライム・ハレヴィ ヘブライ大学戦略政策研究センター所長(前モサド長官) 「イスラエルから見た世界情勢の動向」
 2月 4日 常岡 浩介 ジャーナリスト 「秘密警察独裁に落ちたロシアとカフカスの紛争」
 1月28日 ハルン・アミン 駐日アフガニスタン大使 「アフガニスタンにおける『テロとの闘い』の現状」

2008年

11月19日 ミコラ・クリニチ 駐日ウクライナ大使 「ウクライナがみる黒海地域の安全保障と安定」
10月 3日 ジョナサン・イヤル 英国王立統合軍防衛研究所国際安全保障研究部長 「グルジア紛争後のロシアの外交政策」
 9月17日 ワリード・マハムード・
アブデルナーセル
駐日エジプト大使 「中東における日・エジプト・パートナーシップ」
 7月 9日 レンツェンドー・ジグジット 駐日モンゴル大使 「北東アジアにおけるモンゴル国」
 6月19日 イワネ・マチャワリアニ 駐日グルジア大使 「グルジアとNATO:地域安全保障にとっての意味」
 5月30日 ジョリオン・ハワース イェール大学客員教授 「EUにおける民軍協力の教訓」
 3月 4日 ファイサル・トラッド 駐日サウジアラビア大使 「日・サウジアラビア関係について」
 2月26日 エネコ・ランダブル 欧州委員会対外関係総局長 「EU:東アジアにおける役割の増大と共同体構築の実験場」
 1月10日 タン・チン・ティオン 駐日シンガポール大使 「第13回ASEAN首脳会談を終えて:ASEANの再発明?」

2007年

11月26日 ステファン・サカリアン 赤十字国際委員会多国間関係部アドバイザー 「東アジアにおける国際人道法への挑戦」
11月15日 モーセン・タライ 駐日イラン大使 「イランの外交政策について」
 7月24日 崔 立如 中国現代国際関係研究院院長 「日中関係と北東アジア安全保障」
楊 伯江 中国現代国際関係研究院日本研究所所長
王 珊 中国現代国際関係研究院日本研究所副所長
孫 建紅 中国現代国際関係研究院日本研究所助理研究員
 7月 4日 フランソワ・ゴドマン アジア研究センター所長 「台頭する中国に対して、どのように均衡を図るか」
 4月26日 松元 洋 NPO日本救援行動センター(JARC)代表 「コソボ独立交渉の行き詰まりと日本の支援のあり方」
 4月17日 秋 圭昊 韓国東アジア地域協力大使 「東アジア地域協力の展望」
 3月20日 エウゲニウシュ・スモラル ポーランド国際関係センター所長 「NATO・EU加盟後のポーランド外交の新たな挑戦」
 2月26日 ヒュー・リチャードソン 駐日欧州委員会代表部大使 「拡大EUの挑戦」

2006年

12月 1日 スプラプト・マルトセトモ インドネシア外務省政策分析企画庁長官代理 「東アジアの展望とインドネシアの対外政策」
11月29日 ソルマーズ・ウナイドゥン 駐日トルコ大使 「中東・欧州・アジアの十字路に位置するトルコ」
11月10日 ワーナー・カスパー 赤十字国際委員会アジア太平洋地域代表部首席代表 「アジア太平洋地域における人道的課題:ICRCの活動と多国間外交」
 9月27日 ジェニー・ チョック 香港特別行政区政府駐東京香港経済代表部首席代表 「一国二制度下の香港:現状と課題」
 5月24日 ゴードン・フレイク マンスフィールド財団所長 「岐路に立つ米韓関係」
 5月19日 松元 洋 NPO日本救援行動センター(JARC)代表 「旧ユーゴにおける日本の人道支援の現状と将来」
 4月20日 エンディ・バユニ 「ジャカルタ・ポスト」編集長 「東アジア共同体構想とインドネシアを中心としたアジア情勢」
 3月22日 寺沢 潤世 日本山妙法寺僧侶 「寺沢上人の目で見た世界と日本」
 3月 7日 スンドラン・プシュパナータン ASEAN事務局「+3関係」部長 「第1回東アジアサミットの結果と今後の課題」
 2月23日 アンゲラ・ケーン 国連政務担当事務次長補 「国連改革と中東情勢」